不思議な飲み物を見つけました。

京茶珈琲
TEA × COFFEE

お茶好きとしては、味わってみたい一品なので即買いです。

店頭にはORGANICしかなかったのですが、STANDARDもあるようです。

ORGANICには3種類のドリップ。
・焙（ほうじ）：有機ほうじ茶＋深煎り
・煎（せん）　：有機一番茶＋浅煎り
・麦（むぎ）　：麦＋カフェインレス（なぜこれだけ書き方違うのか…）

コーヒーの焙煎職人と誇り高き茶匠がブレンドし、コーヒーとお茶が互いの香りと旨味を引き立てあうブレンドに仕上げているとのこと。

甘い味わいの一番茶には浅煎りというのも納得。
深煎りだとお茶の味が消されてしまいそうです。

茶葉の開く時間と、コーヒーが抽出される時間を考えると大変だったんだろうなぁ。

ちなみにSTANDARDの3種類はこちら。
・焙（ほうじ）：ほうじ茶＋中煎り
・煎（せん）　：深蒸し煎茶＋浅煎り
・番（ばん）　：番茶＋深煎り

早速、「煎」を飲んでみます。

緑茶が入ってる！
香りはコーヒーが強いので、お茶感はありません。

80〜85度で最初は蒸らして、2〜3回に分けてお湯を注ぐと…

おお！コーヒーの香りの中に、ほのかに柔らかいお茶の香りがしてきます！

見た目はやっぱりコーヒー。

味はコーヒー＋緑茶！！
なんだろう。薄めのコーヒー？
さらっとした葉っぱの青さを感じるコーヒー？

コーヒーがベースでお茶の風味がトッピングされた、そんな両方の味を感じる新しい飲み物です。