「始まった直後は絶対めっちゃ人が多いだろうけど、落ち着いたらいこうね〜!」と、前々から約束していた展示へ行ってきました。
ヒグチユウコ展 CIRCUS。世田谷文学館にて。・・・世田谷美術館じゃないですよ、文学館の方ね。
横浜の方から第三京浜を使っていくと「美術館」は、玉川おりて環八入って、わりとすぐなんです。用賀インターそばの、砧公園のとこでしょう。しかし、今回この展示があるのは「世田谷文学館」のほう。芦花公園駅です。だいぶ先なわけで・・・。お間違いのないように!(笑)
これが、ふしぎな生き物たちが溢れる異世界への扉(笑)なんと自動ドアです。そりゃそうか。
とも♪ちゃんと、娘ちゃん。(すてきなシルバーのバッグがまぶしいわ・・・!)いつもの3人連れです。
この展示、観覧料大人800円とはとても思えないほど見応えがあって、たいへんな満足感・・!まさかまさかの、嬢は無料だったのでした。過去の絵本作品の原画だけではなく、この展示のための新作もたくさん。学生時代の習作なんかもあったりして。
おねこ様たちの毛の一本一本までしっかり見られるんですが、繊細な線がギッッシリ詰まっていて、いろんな生き物がいて、すごい情報量・・・。繊細かつ、壮大なわけです。なんというか、ちょっとしたホラーでした。実は昔はそういう感じがちょっと苦手だったんですが、今だったらいけるんじゃないかと思って。
31日までやっているので、興味があるけど混んでるかなーと迷っている人がいたら、ぜったい行った方がいいです。
ローソンチケットで、前もって日時指定前売券を買っていくのがおすすめです。・・私たちは当日行って整理券をもらいすぐ入れましたが、土日なんかで混んでる場合は規制がかかることもあるようなので。
物販レジのそばにあった、風神雷神図の屏風!このスペースは記念撮影が可能です。とも♪ちゃんと娘ちゃんが、なにやら可愛い写真を撮っていたなあ。
さて、最後は物販コーナーでお買いもの。
マスキングテープと、ダブルポケットのファイル。開くと、表側は
この展示のキービジュアルである、サーカス。よく見ると相当気持ち悪いのに、魅せられる・・!ちなみにちょっとネタバレですが、展示ではこの作品をペンで描いていく作者の手元を早回しにした映像が見られます。見入っちゃった。
マステは、がま口屋の納品書なんかにシールみたいにちょっとずつ貼ったりして、皆におすそわけして楽しみたいと思ってます。
ポストカードは、イケメンたちをお迎えしました。それぞれの個性があっていいわ〜。
駆け込みになっちゃったけど、すごくよかったので、行けて本当に良かったです!
・・・・・・・
おまけ
その日の帰りに見た、でっかい月。
帆船日本丸の、マストの隙間に見えました。
yuki*
39歳/夫・息子(11歳)/手づくり部、料理部/横浜在住、大阪出身。港が見えそうで見えない丘の上の古い一軒家で、息子と年上の旦那さんと猫のリサと一緒に、楽しく暮らしています。本とラジオと美しい布が好き。がま口のお店をやっています。一度しかない美しい日々を、あたたかく綴りたいと思います。Instagram:@yukiiphone
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