暮らし発見

愛しの本棚、家族の本棚 / LEE4月号

  • ORI

2019.03.17

  • 17

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我が家の本棚がLEE4月号に!
本当に嬉しいです!
インテリア好き、本好きの私。
LEEに掲載いただけるなんて夢のようです。

本が好きになるように、という願いを込めて名付けられた私。
両親は本好きで幼い頃過ごしたリビングには本棚がありました。
父はアートにアウトドアに歴史の本、
母はLEEや当時流行っていたカントリーの本とエッセイ。
背表紙や作家さんの名前を思い出せるほど今でも印象に残っています。

本棚がすぐそばにあって、本がとても近い存在だったなと
振り返るとそう思います。

月日が流れ、出会った主人も本好き。
私自身本を読む方だと思っていましたが、主人はさらに読む。
今年の目標が去年よりもっと本を読むと言うから驚き。
毎日のように私は子どもの寝かしつけから寝落ちをしてしまうのですが、
夜中に起きてリビングに行くと音楽をかけながら読書をしています。
(私は正直、お笑い番組を見たい…)

夫婦で東京で暮らしていた頃は会社帰りや休日に本屋さんに行くのが日課。
電車の中でも読めるので沢山の本を集めていて
いつか自分の家に大きな本棚を!という想いを当時二人で話していました。

そして沖縄に移住。
最初の家は築20年を超えるマンション。
リノベーションをすることになり、そこで念願の本棚を。

息子が1歳のタイミングだったので、
自分がそうであった様に本に触れて成長して欲しいという願いもありました。

建築士の方と相談して
壁一面の本棚と、
書斎に入るためのトンネルのような本棚。
この空間、本当に本当に好きでした。

こちらの家には元々芸術家の方が住んでいらしたそうで
飾り棚があって、ここにやちむんを並べ、
全ての棚に本をぎっしり並べていました。

その家で5年弱を過ごし、今の家へ引越しをしたのですが、
これまでと同じ様な本棚が欲しいと、同じ様な素材と色合いで
壁一面の本棚をオーダーしました。
キッチンカウンターにも本が立てられる棚を。
(お酒もいっぱい並んでいますが…)

上段にはやちむんを中心に。志陶房さん、井口工房さんの器です。

引越しでやちむんを梱包する際に
息子たちがさわって割れると困るということで本棚の上段に置いていたら
これが結構しっくりきて。
新しい家の本棚にはやちむんを並べようとこの配置になりました。

ここに並ぶ器や本棚の前に並ぶ絵は主人が買ったもの。

下段は主人と私のお気に入りの本と息子の図鑑や辞書。

お気に入りの本はジャンルを問わず、
今読んでいる本、インテリアとして楽しめる本、
自分の人生の指針となる本、など。
それぞれ思い出も詰まっています。

別の部屋に眠っている本も数多くあるので、
思い立った日に本を並べ直すことも。

息子たちはリビングのテーブルで絵を書いたり工作をするので
その時に必要な図鑑や辞書を。折り紙の本なども。
調べたい時や疑問に思った時が興味を深めるチャンスだと思うので
そんな時にすぐに取り出せる環境は良いなと思います。
テレビ今日は長いなーと思ったら、テレビの内容から
これ調べてみて!と図鑑に興味を移すこともあります。

家族の本棚、家族の成長とともに、
もっと素敵な本棚にしていきたいです。
本棚の中には世界の本棚特集の本も並んでいて。
夢は膨らみます!

ORI

37歳/夫・息子(7歳・4歳)/手作り部・料理部・美容部/兵庫で生まれ育ち、東京生活を経て、現在子育てに全力の日々です。暮らしの中にちりばめられた小さな幸せと今という時間を大切に過ごしています。いつまでも夢を持ち続け、正しく強く優しい心を持って生きていきたいです!Instagram:@shiori.mt.8

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