ちょっとした空き時間にカフェに行ってリフレッシュします。
仕事と子育ての合間に、30分でもおひとりさま時間ができると
家族にも自分にも優しくなれる気がします。
イライラしていると、おひとりさま時間がないんだなぁ…という気づきもあり、
意識的におひとりさま時間を作るようにしています。
マキアートを片手に読んだのは一田慶子さんの「丁寧に暮らしている暇はないけれど。」
(飲み干した後ですいません…)
丁寧な暮らし、整った部屋、コーディネートしやすいクローゼット、家族を元気にする台所。
このワードに惹かれて読み漁って、試しては元どおりの繰り返し。
全然好きな空間になりません。
我が家は狭いし、物が多いし、
仕事と子ども時間は超ワンオペで、飛ぶように1週間が終わるし。
でも、なんとかしたいという思いだけはずっとあって模索中。
この本は、忙しい中でもズボラでも、自分ができる “ほんの少しのこと” を重ねていけば暮らしは変わるよ、と思わせてくれる内容でした。
私からみると、充分丁寧に暮らしていると思います。
○ゴミ捨てのときに、ゴミ箱を拭き掃除する。
筆者は伊藤まさこさんの習慣を取り入れ
「意志」や「やる気」ではなく「流れ」に組み込むることで習慣になっていく。
○かばんの中身をざざっと入れる場所を確保する。
上と同様、いつもの流れに沿ったしまい場所を作る
かばん変えるとパスケースがないんですけど〜とか増えてきたので、
かばん→かばんではなくて、かばん→BOX→かばん にするだけで解決しそう!
○引き出しがごちゃっとしてきたら整理する。
「できない」ことを認めれば、次の一歩が見えてくる
整然とするのが苦手で、ついそうなってしまっても、自分も家族も困っていないなら、問題ないなぁ。とか。
○ご飯がすすむ、定番の炒め物を3つ決める。
忙しくても15分で作れる好きな味があれば安心
せっかく作っても味が決まらない。お弁当やお惣菜を買って、お腹はいっぱいになってもなんだか満足感が得られない。
ぐさっと心に刺さりました。
その他にも、おしゃれに関すること、なんでもない時間のこと、
生活のヒントになることが色々書かれていました。
あ〜いい時間だった。
できることから少しづつ。
自分なりの丁寧な暮らしを作っていきたい。
ぽっと
42歳/夫・息子(4歳)/手づくり部・料理部・美容部/好きなことものに囲まれた生活にしたい!紅茶と和菓子、カフェ巡り、編み物が好きです。Instagram:@bluecanopy
この記事へのコメント( 0 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。