先日高知の蔦屋書店に行った時に、気になって気になって仕方がなくなり購入した蔦屋書店限定の”本を読む為のマグカップ”。

ネーミングから、どういうこと？と気になってよくよく説明を見てみると、厚みのあるカップは間に空気層がある2重構造になっていて、温かい飲み物は冷めにくく、冷たい飲み物を入れても結露で本が濡れたりということがないそう。
佐賀県の有田焼の窯元で職人の手によって作られたカップは、シンプルなデザインながらも、下に向けて広がる形はちょっと手が触れたくらいでは倒れたりしない安定感で、読みながら飲む人のことを考えられているんだなぁと実感する形です。

飲み物片手に本を読んだり、机に向かって作業したりすることが多いので、かゆいところに手が届いたマグカップ、早速活躍してくれています。

そして最近、本のお供にハマっている紅茶。
普段コーヒー派で、紅茶を自分で選んで飲む機会はあまりないのですが、たまたまいただいた紅茶のスパイスの香りの虜になり、自分でも購入。
HARNEY&SONSという、紅茶に無知な私は初めて聞いたメーカーでした。

そしてこの紅茶、砂糖は入ってなくてノンカロリーなのに、甘いんです。
飲み物が甘いっていうのが普段苦手だけど、これはスパイスの香りがきいてて紅茶というよりはスウィーツのような感覚で飲んでいます。
本を読みながら口さみしいけど何か食べるのもなぁ・・・って時に、ちょうどよく満たしてくれます。