見上げると桜のピンクと空の青さが美しい春。
今年は花散らしの雨が少なかったため
長く桜を楽しむことができましたね。
桜が散る前に
と娘と前撮りに行った時の写真です。
小学生になる、ということはやはり大きな区切りで
幼稚園までの小さな子ども時代が終わってしまうこと、
また一段階、手が離れてしまうことを寂しく感じます。
感傷的な気持ちになるのは
きっと小学校への入学が子育ての大きな節目の一つだから。
渦中にいた時はあんなに自分の時間を欲していたのに
いざ自分の時間を少しずつ持てるようになると
寂しく感じるだなんて我ながら勝手なものです。
いずれにしても
これまでに味わったことのない気持ちを味あわせてくれる
子どもというのは尊い存在です。
楚々とした雰囲気にまとめた礼服
控えめ過ぎかとも思ったけれど
私の娘らしいとも言える装いに 笑
カーディガンは入学式後にも使えるようベーシックなものに。
one piece:familia
cardigan:BONTON
tights:Condor
shoes:Cienta
「入学おめでとう」
私自身も節目の度にたくさんかけていただいてきた
お祝いの言葉。
自分自身が親になり、改めて周りの方からかけていただく
「入学おめでとう」
がこんなに心に沁みるものだとは思いもしませんでした。
すれ違うたびに声をかけて下さる方が
娘の成長をお祝いしてくれているかのように感じて
胸が熱くなったり。
無事にここまで健康に育ってくれたこと、
晴れ晴れとした気持ちで入学式に臨めたこと、
1つの区切りを迎えることができたことに対する
感謝の気持ちでいっぱいです。
このあたりでは比較的、規模の大きい小学校へ進んだ娘。
環境の変化にすんなり適応できるのかと心配していましたが
今のところ毎日、楽しく通っているようです。
とはいえ、疲れてはいるようで
しょうもないこと(と言ったら本人は不本意だろうけれど)で
機嫌が悪くなったりするので
今週から給食が始まることもあり
どっと疲れて荒れることが予想されます 笑
とにかく、夜早く寝させることを徹底して
4月を一緒に乗り切りたいと思います。
…
できればお天気に恵まれるように、と
週間天気予報を毎日チェックしていたけれど
当日は真冬に戻ったかのような寒さと雨。
そんなすべてが大切な思い出。これからもどうかつつがなく。
puketti
40歳/夫・娘(8歳)/手づくり部・美容部/シンプルなもの、上品なもの、特に器やインテリアが好きです。日々の小さなしあわせを大切に暮らしています。
この記事へのコメント( 14 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
puketti