私の仕事はエステティシャンです。たくさんの方のお肌に触れ、お悩みを聞いてキレイを育てる仕事です♫一言にお肌と言っても色んなタイプの方がいて、またお1人の方でも毎日コンディションが違います。お肌の声を聞いてその時に合わせたお手入れが大切です? 美容部が出来た時にどんな話をしようかな、とずっと考えていました。美容に”コレが正解”というのは難しいですが、知っておくと良いかもしれない^ ^というヒントをお届けできたらと思います✨?まずは私の肌の自己紹介?
悩みがたくさんあります…シミ、シワ、たるみ、ソバカス、ほうれい線、赤ら顔…挙げていたらキリがありません?キメは細かいですが肌が薄くやや敏感肌。合わないとヒリヒリ。以前から美容に興味があったわけではなく、若い頃は”化粧でカバー、どんまい”でしたが、20代後半からカバーしきれないお悩みが…。 次男出産後には常に何だかくすんでパッとしない、お疲れ顔?おまけに乾燥もひどい。どうしたもんかと思っていた時に親友が「エステティシャンに転職するから練習にお顔かして」と。自分に合うスキンケアを正しく使う事でお肌が変われる事を実感し、私もエステティシャンに♫なので美容歴は5年。まだまだ新米、日々勉強です?

何かしらのトラブルが出ると「肌の調子が悪い?」と言いますが「皮膚の調子が悪い?」とは言いませんよね。なぜでしょう⁇ 皮膚は物質的に存在しています。そこに内面的要素が加わってお肌になるんです? ストレスを感じたり、ホルモンバランスに左右されたり、更には外的要因で状態が変わったり…。目は口ほどに物を言う、お肌も内面の状態を現していたりします。ストレスを無くす事は難しくとも、息抜きをしてリフレッシュする事は心だけじゃなく実はお肌にもすごく大切なんです。

皮膚って凄く凄く薄いんです。紙でスッと切って血がにじむ…実は肌の中では深くまで傷ついているんです。そんな薄くデリケートなお肌だからこそ、優しいケアが必須です。
①ゴシゴシ洗いは厳禁
落ちればいいやと適当に洗顔していると目に見えない洗い残しが後々トラブルを招きます。デリケートな方は1度でクレンジングと洗顔ができるタイプがオススメです。オイルタイプは手軽に汚れを浮かせて優秀ですが、洗いすぎると必要な水分油分まで流れてしまうので気をつけてくださいね^ ^
②ふきとり用化粧水
聞いた事があるでしょうか？クレンジングや洗顔でも落ちない老化角質(役目を終えた皮膚)を取り除いてくれます。この1ステップを加える事で明るい透明感のあるお肌にグッと近づきます✨色んな種類が出ていますが、お肌の弱い方はアルコール成分が含まれていない物を選ぶのがオススメです。ヒリヒリや赤みが出てしまう場合があります。お試しできるのが理想的です^ ^
③化粧水はたっぷりと、目指せ大根肌！
採れたての大根は白くみずみずしくパーンとしてますよね^ ^切って2〜3日経つと色がくすみ、シワシワになっていく…水分不足のお肌も実は同じ?できればコットンにたっぷり出して、肌がひんやりするまで優しくパッティングしましょう。なぜコットンを使うのか、掌と足の裏には透明層という水分をグングン吸収する特別な層があります。長湯をするとこの二箇所がふやけますよね。それだけ水モノを吸収する力が強いんです。なので手ではなくお顔が潤うよう面倒でもコットンで丁寧にが私のオススメです。毎日は難しくともお肌リセットの時に試してくださいね^ ^
④乳液嫌いは損してる
「ベタつくのが嫌いだから乳液は塗らない」という声をたまに聞きます。そもそも、なぜ乳液を塗るの⁇＊化粧水の蒸散を防ぐ＊油分と水分で肌のコンディションを整える＊もう1枚の皮膚として肌にベールを張り、バリア機能を高める…など大切な働きがあります。ベタつきが気になる方は さっぱりタイプの乳液を試してみてはいかがでしょうか^ ^次回は毛穴か美白についてお伝えしたいと思います?少しでもスキンケアの参考になりましたら嬉しいです✨