冬季限定。2日前まで要予約。
ずっと食べてみたかった、幻の銘菓、雪餅。季節も限られていて、 予約も必要なので、なかなか実現しませんでした。 名前に餅と入っていますが、餅ははいっていなくて 芋で作った美しい白のきんとんの中に黄色い餡が入っています。 材料は芋と砂糖だけだそうです。
1つ480円税抜。積雪を表している きんとんの細かい陰影が本当に美しいです。 口にいれたら羽みたいにフワフワしていて あっという間に溶けていってしまいました。 控えめな甘さで芋のもさもさした感じは まったくなくて不思議な食感でした。
パッケージは早春を感じさせる若草色でした。
隠し持っていたネルドリップに挑戦。
雪餅、10年もなんで買いに行かなかったんだろうって思ったのを きっかけに、こちらも長年ためらっていたネルドリップでコーヒーを淹れるというのも やってみました。珈琲の水が丸くて、すごくまろやかに淹れられました。
なぜためらっていたのかというと、ネルを一度濡らしたら、 もう二度と乾かしてはいけない、ずっと水に浸した状態で、 冷蔵庫に入れておく。水を1日3回換える!そうで、それで尻込みしていたのです。 凍らすこともできるそうで、今から氷いれて冷凍庫にいれてきます。。 1日目で水替えザセツ。 玉壽軒は坂田焼菓子店も近いのです。坂田焼菓子店でスコーンも買ってしまいました。。 窓ガラスに北野をどりのポスターが。 玉壽軒にも鳥岩楼にもポスターが。上七軒では北野をどりの ポスターを見ると、立春を感じます。 毎年、成績優秀な舞妓さんが選ばれて撮影されるそうです。 行きたいけど、2時間くらいあるので子ありではキビシイかな。。
わち
43歳/夫・息子(7歳)/手づくり部・料理部/主婦、北欧刺繍家。自分でデザインしたキットでスウェーデン刺繍を教えたり、バッグを作る仕事をしています。実際に生活している視点から見つめる京都通信を綴っています。
Instagram:@yukika_wachi
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わち