トップ画は娘のひな人形です。輪島塗の蒔絵のひな人形です♫
コンパクトで軽くて出し入れも簡単で、ズボラ母さんに有り難いひな人形です♡
ひな祭りを控えた娘がインフルエンザになった記録をまとめたいと思います。
インフルエンザになっちゃった
娘が先日インフルエンザになりました。
まぁ、仕方ないよね~、毎年もらっちゃうよね~くらいに思っていて、早めに受診。
イナビルを処方され吸引しました。で、その日のうちに熱が下がってきました。
次の日深夜に事件が起きました!
次の日は日中は熱が出て、その度にカロナールを飲み熱が下がり、また上がりカロナールを飲み・・・の繰り返し。熱が38度以上の状態で就寝しました。
深夜、別室で寝ていた娘に起こされたのが深夜2時くらい?
「ノース(フェイスのジャケット)と本が盗まれてる~!!ノースと本が!!!」と突然起こされた私。娘のところに行ってみると部屋は電気が付けられていて、本棚をバタバタと開けたり閉めたりする娘の姿が!!!もちろん何も盗まれてなんかいません。ぶつぶつ何か言ってるけどろれつが回っていない、けどしっかり立って、しっかり目を開けています。けど、視線が合わせられない・・・(こんな時に限って夫は仕事でお泊まり)
「ちょっと!おかしいよ!しっかりして~~!」と大きな声で言ったら我に返った娘。
それで落ち着かせて寝かせました。
そのあと、また起こされ同じようなことが・・・
3回目に起こされた時は「怖い~~~、怖い~~~、一人で寝れない~~もう無理」と言われたので、インフルになる覚悟で娘と同じ部屋に寝ました。
心配だったので次の日受診・・・
次の日は意識もしっかりしていた娘ですが、心配で朝起きた娘に
「解体新書作った人は??」と質問してみました。
「杉田玄白と前野良沢」
との答えが・・・(すんません、母は前野良沢までの答えを準備してなかった・・・)
昨夜のことが心配だったので、とりあえず小児科へ・・・
先生曰く「熱せん妄だったのでしょう」と。
お薬の影響だったら、服用した夜に影響が考えられるけど、一晩明けた夜の出来事だったこと。熱が高い状態での出来事だったこと。大きな声である程度意識が戻ったことなどからの見解でした。
「インフルエンザ脳炎では?」との質問には、脳炎の場合はかなり早いスピードで症状が進み、医療が介入できる時間がほとんどないとのこと。意識も戻らないことが殆どだそう。とても恐ろしい病気だそうです。
せん妄状態のときには「つねる」「ほっぺをたたく」などして我に返すことが大切で、意識が戻らなかったり、けいれんがあったら直ぐに受診が鉄則だそう。
大きくなっても、予防接種しても怖いインフルエンザ
初めての体験で、驚きの連続でしたが、大きくなっても予防接種をしても怖い病気だと再確認。
寝ているときにこめかみで検温できる体温計が大活躍。
やはり健康第一と感じた2月でした。
TB - キー子
主婦 / 宮城県 / LEE100人隊トップブロガー
43歳/夫・娘(17歳)・息子(13歳・10歳)・犬1匹/手づくり部・料理部/かわいいものに目がない3児の母です。慌ただしい毎日ですが、ハンドメイドを楽しんだり、ステキなものに触れる時間を作っていきたいです。日々楽しく、丁寧に過ごせるように、1日1日を大切に過ごしていきたいと思っています。よろしくお願いします。身長157cm。
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