パリ3日目の始まりは、コンコルドにあるラデュレ本店で贅沢ブレックファーストに。
Paris市内にはいくつか店舗があるラデュレですが、クラシカルなオペラ座近くのこちらの雰囲気が好きです。
朝食時間はこんな風にパンもたくさん。
メニューからしてテンションがあがります。
ラデュレと言えばマカロンですが、朝食に来たからにはとフレンチトーストを頼んでみました。
付け合わせのクリームとソースをのせて。
正直そんなに期待せずオーダーしたこちらのフレンチトースト。
今まで食べたフレンチトーストの中で一番の美味しさでした。
しっとりと卵液にたっぷり使ったのが好きと思っていたのですが、上手く言えないですがカリッとふわっと軽くてペロリと食べれちゃいました。
ラデュレに来たらスイーツを食べないわけにはとケーキもいただきました。
私はこちら。
友人はこちら。
朝から夢見心地な時間でした。
隣のテイクアウトのお店も可愛い。
次に向かったのはギャラリーラファイエット。
デパートなのに観光名所のようなトップ写真の天井。
免税手続きもまとめてできるので、こちらで揃うものはこちらで一気に買い物をします。
欠かせないのがまず向かった食品館。
歩いているだけで素敵なパッケージのものがたくさんありついつい買いすぎてしまいます。
そしてチェックしようと思っていたのはこちら。
・repetto レペット
・Les Nereides レネレイド
・diptyque ディプティック
セールになっていたレペットとレネレイドでお買物。
セールの時期とは言え、レペットが重ね置きされていたのにはびっくり??
セール感満点です。
その後はお向かいのオペラ座を観光。
豪華絢爛の劇場内にうっとり。この時期観劇はお休み期間だったのですが、バレエでも観てみたいものです。
ラファイエットでもチェックしましたが、セール品で別のものが残っているかもとレペットは本店へも行きました。
全世界でレペットの世界観やディスプレイは一緒ですね。
この円の並べ方に毎回うっとり。
トウシューズなどのバレリーナアイテムもやはりすごい品揃え。
そしてお次はパリに来たら絶対買うぞ!と意気込んでいた、Astier de Villatte アスティエドヴィラットへ。
大好きな器ですが日本だと高額でなかなか手が出ないのと、パリは種類が豊富なので楽しみにしていました。
ロビンソンというシリーズを数年探しているのですが、日本だとなかなかお目にかからなくなりした。
本店は流石の品揃え。店内がとても素敵です。
欲しいと思っていたロビンソンのボウルはなかったけど、また次の楽しみにしよう。
プレートなど4点購入。
一度ホテルへ買った物を置き、前回行きそびれてしまったMERCI メルシーへ。
パリの街は東京より狭いのですが、行きたい場所が多数あり、蚤の市やマルシェ、お店のお休みの日や営業時間などを考慮すると、1日のスケジュールを計画するのがなかなか難しい。
念願のメルシーは数時間いても飽きないだろうと思うくらい、ファッション、インテリアなど素敵なものがセレクトされた空間。
今回欲しいと思っていた麻のMERCIバックの色がどれも好みすぎて決められず、3色買い!
その後お隣の子供服のBONTONも見て、すっかりランチを食べそびれていたのですが、時間も時間だったので結局スイーツを食べに行くことに。
モンブランで有名なアンジェリーナへ。
広い店内が満席です。
久しぶりのこの甘〜いモンブラン。濃厚です。
食べ終え外に出るともうすっかり日が落ち夜に。 17時と言えば暗くなるパリです。
でも夜のパリの街もロマンティック。
そして夜のエッフェル塔を観に行きました。
パリ最後の夜のディナーをと思い選んだお店は満席で入れず。
どうしようかとサンジェルマンデプレ界隈を歩いてプラッと入ったお店が大正解!
創作料理のお店で、どれもフレッシュで美味しかったです。
食欲、物欲が満たされた1日でした〜。
翌日は昼にはフィンランドのヘルシンキへ旅立ちます。
1月の冬にしてはだいぶ暖かかったパリ。
持って行ったヒートテックやホッカイロが不要でしたが、ヘルシンキはそうはいかないだろうなぁ。ヘルシンキの寒さにドキドキしながらも楽しみです。
ルナレインボウ
44歳/料理部/料理、食、器、旅、写真……とにかく食べることと旅が大好き。普段は面倒くさがり屋の私ですが、食にかける想いは人一倍。今まで行った国は約40カ国で、旅に出てもマーケットやカフェ巡りを楽しみにしています。Instagram:@emikoppen
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ルナレインボウ