前回につづき、宮古島のはなし。
よろしければお付き合いください。
昨年、三世代で泊まったのはコンドミニアム
暮らすように過ごせてとっても快適だったのですが、
今年は、昨年行ってよかった与那覇前浜ビーチが目の前のホテルに決めました。(空いててよかった)
東急ホテル&リゾーツ宮古島
ビーチの目の前に建つ、リゾートホテル。
オフシーズンなので、ツアーでお得に泊まることができました。
価格を抑えられるのもオフシーズンの大きな魅力。
ちなみに今回の旅は出発約10日前にギリギリに予約。
オーシャンウィングとコーラルウィング、2つの棟からなるこのホテル。
今回宿泊したのはオーシャンウィング。
今、フロアごとにリニューアルを進めているというこちらの棟。
工事もまったく気にならず、
案内されたお部屋はファミリー向けの和洋室タイプ。
なんとこのフロアは昨年リニューアルを終えたばかりということで、
中は新しく、とっても素敵でした。
沖縄らしい壁紙とベッド
子連れには嬉しい和室スペース。
広めのバス・トイレも別で、快適。
そして、窓からは前浜ビーチが。
なんて贅沢。
二階のお部屋からでも海が見えて感動。
このビーチは夕陽も有名です。
トップ画は屋上から見た景色。
敷地内には広いお庭、パターゴルフがあったり、大きなガジュマルの木があったり、今は入れませんがプールも。
お散歩するだけでも気持ちいい。
そして、ビーチもすぐそこ。
東洋一の白い砂浜と呼ばれる
与那覇前浜ビーチ。
7キロに渡る見渡す限りの長い砂浜。
波音を聞きながら歩くだけで、
癒し効果抜群。
そして、パウダーサンドと呼ぶらしい、
白くてサラサラの砂。
貝殻もみな真っ白なのです。
このビーチに歩いていけるという立地はほんとに最高でした。
またこれたら、このホテルに泊まりたいと思うくらい、ホスピタリティもよく、滞在中、心地よく過ごすことができました。
2日目の朝。
ビュッフェをたっぷり。
長男はシェフの作るオムレツを気に入り、
次男はゆし豆腐とパイナップルをたくさん食べました。
朝食後にビーチ散策。
レストランの外に、セルフで飲めるテイクアウト用のコーヒーがあり、それを片手に散策する人もちらほら。
橋の先端から見る海はどこまでも透き通り、
息を飲む美しさとはまさにこのこと。
ちなみに、私の片手には、コーヒーではなく、怖がる次男。
コーヒーよりちょっと重めの約12キロ(また増えてる…)笑
とっても綺麗でした。
3日目の朝、
毎日変わるエントランスの花を楽しみに長男と見ていたら、
ちょうど花を変えるタイミングに遭遇。
近くで見ていると、
なんと、花を好きなように置いていいと、
手伝わせてくださいました。
花を並べ、風で飛ばないよう花の中心に水を入れる。
おじさんに褒められ、明日からよろしく!と言われた冗談を、本気で悩んでいた長男。
しばらくしてから、
明日はやめておくけど、またやりたい仕事が増えちゃったなぁとポツリと言っていました。笑
遊びに行って戻ってくると、長男は一目散にここへ。
時間がなくなり完成を見ていなかったのですが、ほぼ長男が並べたままのかたちで残されていて、嬉しそうでした。
手伝ったお礼にと、いただいたハイビスカス。
ホテルの部屋に戻り、大事そうにお水に入れて飾りました。
旅先での貴重な体験と思い出。
私も夫も、子供の頃、飛行機に乗って家族旅行なんてしたこともありません。
子供たちは、なんて贅沢なんだ!と2人で話していますが、今だけかもしれません。笑
それでも目で見たものや、感じたこと、楽しかった時間が、子供たちの心をつくるカケラになったらいいなと思います。
そして、
たまの非日常時間は、やはり必要。
宮古島に癒され、またがんばろうと思うのでした。
つづく
TB - haru
会社員 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
39歳/夫・息子(10歳・7歳)/手づくり部・料理部・美容部/モノも思考もシンプルに。書くこと、季節のこと、暮らしのあれこれを考えることがスキ。本と旅、湯船と植物、お茶とお菓子も好きです。隙間時間に好きなことを楽しみながら、たまに走って、片付けて、自分のバランス整え中。日々の中で見つけたモノごとを、飾らず、楽しく、綴っていけたらと思います。身長166cm。
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TB haru