みなさん、こんばんは(^^)
急な祖父の訃報にバタバタな一週間でした。
満99歳、今年の8月で100歳を迎える予定だった祖父。
大往生だったと言えども、近しい人の死は色々と考えますね。
ただ、とってもいいお顔をしていたので安心しました。
きっと、向こうで楽しく暮らしているはず(^^)
祖父が好きだったから葬儀中に流したい。と叔父が持ってきた音源、
『ミネソタの卵売り』
そんなに好きだったのなら是非使おう!ということでみんな曲を知らないまま流しましたが・・・。
祖父の遺影とお焼香とミネソタの卵売り、シュールな雰囲気に包まれたのは言うまでもありません^^;笑
それはそれで祖父らしいと、みんなで笑顔になった夜でした。
寒空の下での移動、慌ただしく続いた日々に少し体調を崩しそうな予感。。
こういう時こそ、気を引き締めていかなきゃです・・><
二色のケーキ
今日はケーキを焼きました。
リトル・フォレスト 冬・春という映画(原作は漫画みたいです)が大好きで、
その中で出てきた甘酒とほうれん草の『二色のケーキ』。
映画の中では、赤米の甘酒とほうれん草を使いますが、先日薬膳キンパを作った時の残りの黒米が余ってたので、
今回は黒米で作った甘酒を使いました。
簡単な作り方をご紹介★
~材料~
(ほうれん草生地)
ほうれん草 5束
サラダ油 10g
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1
砂糖 20g
たまご 1個
(甘酒生地)
薄力粉 100g
サラダ油 10g
甘酒 100cc
ベーキングパウダー 小さじ1
甘酒生地をパウンドケーキ型の下層に入れるので、先に作った方が効率がいいかもしれません^^
①ボールにサラダ油、ふるった薄力粉とベーキングパウダー、甘酒を入れてしっかりと混ぜる。
※甘酒はミキサーにかけると滑らかに、そのままだとぷちぷちした食感に。
②①を型に流し込む。
③茹でたほうれん草をフードプロセッサーにかけて滑らかにする。
④ボールにサラダ油、砂糖を入れてよく混ぜ、卵を入れてさらに混ぜる。
⑤④にふるった薄力粉とベーキングパウダー、③を入れてよく混ぜる。
⑥⑤を②の上層に流し込み、空気を抜く。
⑦170℃に温めておいたオーブンで25分焼きあげる。
焼きあがったら、温かいうちに型ごとラップで包み、逆さにして膨らみを落ち着かせます。
最後に生クリームを周りに塗って完成。
黒米で作った甘酒は白米で作るよりも甘みが強いので、砂糖は必要ありませんでしたが、
生クリームを使わない場合は甘酒生地に砂糖を加えた方がいいかもしれません。
今回も砂糖はきび砂糖で代用。
ほんのり優しい甘さに仕上がりました(*^^*)
一見真っ白なケーキなので、カットした時に遊び心がありますよね。
劇中でも母が作る二色のケーキを見て、『どうやって二色にしてるの?縦に二色なんて不可能だよ!』と娘が疑問に思うシーンがあるのですが、
ふたを開けてみたら簡単なことなのに、確かにこのまま出されたらそう思うのかな…なんて思いました。
体に優しいスイーツ。
ほうれん草の苦みや緑臭さもなく食べやすいので、小さなお子さんでも美味しく食べれるかと思います。
ご興味のある方はぜひお試しください?
今回紹介させていただいた二色のケーキが出てくる映画、
『リトルフォレスト 冬・春』も手仕事や美しい自然が描かれているとても素敵な作品なのでお勧めです。
prime videoでも観れるようです。
それでは、寒さ厳しい日々が続いていますが、
お体を崩されないようお気をつけてくださいね。
本日も最後までお付き合い下さり、ありがとうございました(*^^*)
まころん
32歳/夫・息子(1歳)/手づくり部・料理部・美容部/愛知の海街から内陸県へ越してきました。毎日のお弁当作りに奮闘しながら、薬膳コーディネーター取得を機にお手軽薬膳についてもゆるりとお勉強中です。お休みの日はふらっと山登りへ。出会いを大切に、ぬくもりのある暮らしを心がけています。Instagram:@maco9249
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まころん