今年で３回目のお味噌作りをしました！

去年のお味噌がとっても美味しかった（これが手前味噌！）のもあり、節分の豆をスーパーで見かけたら、お味噌を仕込む季節だな〜とそわそわしてました。

前回大豆をつぶすのを家族に手伝ってもらって（2018年の味噌作りはこちら）とっても助かったので、何も予定のない週末に合わせて材料を注文。
事前に「一緒に作ろうね」と予告をしておきました。

材料は大豆、塩、麹、種味噌。
今回は昨年作った自分のお味噌を種味噌に。
味噌の発酵と熟成を促すためにいれるのですが、味が育っていくような気がして、わくわくします。

前日の夜に豆を水につけてもどし
朝からお鍋ふたつ使って指で潰せるぐらいまで、やわらかく煮ます。

ここからみんなの出番！
昨年、綿棒でつぶすのが一番早くてキレイだったので、マッシャーはやめました。
量が多いので、ひたすらつぶす！
最初は息子も丁寧につぶしていたけれど、気がついたらこの通り。
腰を落として、たたきまくり！！
（あの…そんなにやらないでも…大丈夫かと…。）

次は麹と塩を先に混ぜます。昨年より塩の量を減らしてみました。
豆の香りと麹の香りで、家中いい香り〜！

つぶした豆と麹と塩を混ぜたものを、まぜまぜ。
豆の煮汁を少し残しておいて、加えながら滑らかになるまで、まぜまぜ。

初めてのときは、大豆を潰すのに疲れて、この工程のときはすでにぐったりしていて適当になり、味にムラができてしまったので、ここは丁寧に。
手持ちのボウルの大きさでは２回に分けたほうがいいので、材料も軽量したら２つに分けました。

全体が混ざったら、お団子に丸めて保存容器へ。

保存容器は事前に熱湯消毒とアルコールでふいておきます。

空気が入らないように、上から押します。
上に軽く塩をふって、サランラップをかぶせます。
ビニールに入れた塩をのせて重しにし、新聞紙をかぶせて完成！

今年は、子どもが大豆つぶしを最後までやってくれました！！
本当は混ぜたり、お団子にするのも楽しいだろうなと思っていたのですが、前日まで高熱だったので衛生上危険だと思い、つぶすのだけお願いしました。

今年も美味しくできますように。