年始のことになりますが、山形へお出かけした際に、大好きな雑貨屋さん「GEA」にて、たまたま遭遇した石岡信之さんの器。
なんとも言えない質感と、リムの感じが気に入り、リムのお皿を2枚、ひょうたん型の小皿を2枚、購入して帰りました。
購入して、ウキウキして帰宅。
早速、目止め処理を、、、と、思い、いつもならお鍋でやったりするんですが、平たいお皿やし、もしかして、フライパンの方がいーのかな?と、この日は、フライパンにお米とともに投入。
しっかり浸からせるために、伏せて、2枚重ねて、火にかけました。
子供が「トイレー!!」と言うので、慌てて連れてったりしてると、キッチンからポン!!!という、大きな音が?
やな予感、、、
はい、1枚割れてました?
泣きました?
☝︎割れたお皿を写真におさめる悲しさったら?
夜のことだったので、翌日、購入したお店に電話。
事情を話したところ、まだ在庫があるので、通販してくださるとのこと✨
喜んでお願いし、無事に2枚お迎えできました。
この日のメニューは、クレソンと牛肉のサラダ。
そうして無事に我が家に仲間入りした、石岡さんの器。
マットな質感がとっても温かみがありどんな料理でも映えます。
石岡さんの器は、以前から持っているものも、かなり使えるので、これからこのリム皿も、スタメンで頑張ってくれそうです。
ちなみに、目止め処理とは、器にある目に見えない小さな凹凸に、食材が入り込むことで変色や臭い移りが起こりますが、それを防ぐために表面をコーティングすること。
シミやひび割れの予防にもなるそうです。
今回割れてしまった要因は、食器を伏せて入れてしまったこと。
沸騰した水の泡が器の中から抜けず、たまってしまい、それが圧となってお皿を押し上げてしまったようです。
2枚重ねていたことにより、上のお皿と、下からの蒸気で挟まってしまった器が割れてしまったのでした。
あと、二枚重なる場合は、お皿同士が干渉しないように、布巾を挟んだりするといいようです。
せっかく選んだ思い入れのある器が割れてしまうという悲しい結末。目止め処理でこんなミスをするのは私くらいかもしれませんが、同じ思いをしないために、参考までに(笑)
mogmeg
37歳/夫・息子(7歳・5歳)/ 北欧雑貨、インテリア、器、お菓子作りが大好きです。家族での休日は、もっぱらアウトドアな日々です。日々の暮らしを丁寧に、笑顔で過ごしたい!と思っています。
Instagram:@mog0206meg
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