パリ2日目。
長い1日となりますが、お付き合い下さいまし!
日曜日のこの日はマルシェに蚤の市にあちらこちらパリの街を駆け巡りました。
2日目はカフェで朝ごはんをすることに。
パリに来たなぁと感じるサンジェルマンデプレにある歴史あるカフェドゥマゴへ。
これ朝8時くらいです。
ヨーロッパの冬は日が昇るのが遅い!
ベテランのギャルソンがまた風格を感じます。
クロックマッシュとカフェクレムに。
コーヒーとミルクがそれぞれピッチャーに入ってくるので、たっぷり飲むことができます。
素敵な朝を過ごして外に出ると少し明るくなったかな?
9時頃向かったのは日曜日に開かれるオーガニックのラスパイユマルシェ。
アパートメントホテルならぜひ買って帰りたいとこですが、今回は普通のホテルなので眺めるだけ。
けど歩いているだけで楽しい。
アーティチョークなどヨーロッパならではの野菜やお花もあります。
石鹸やサシェなんかも売っています。
美味しそうなジャムやパテなど。
ジャムなら日本にも持ち帰れるな。
歩いていると大好きな牡蠣が❤️
1つ1ユーロ!
あたるのも恐れず2ついただきました。
好きな種類を選んで目の前で開けてくれます。
牡蠣屋さんの袋のイラストもかわいい。
続いてはエクレアをパクリ。
友人はクレープを。
マルシェを堪能して向かうはパリ最大の蚤の市であるクリニャンクールへ。
まずはフラーっと広い敷地をお散歩。
家具なんかも素敵だけれどもちろん持ち帰れないので、やはり大好きな器エリアへ。
その中でもとびきり素敵なお店がありました。
オーナーもとってもチャーミング。
今こう見返すとあれもこれも買ってくれば良かった〜なんて思ってしまうほど。
ただクリニャンクール自体、昔ほど活気がなくなったかなという感じでした。
中心部に戻りランチに。
友人がチェックしていたベジョータベジョータという生ハム専門店へ。
生ハムのお供はcavaカバ。
スペインのスパークリングで安価なシャンパンです。
生ハムは少しだけ脂が柔らかく溶けるように中にキャンドルが入っている陶器に出されます。
そしてヨーロッパならではのアーティチョークの酢漬け。
こちらのお店、お水を可愛いワインの空きボトルを利用していました。
また違う生ハムを追加!
満足した後は街歩き。
そして食べてばかりですがスイーツのお店へ。
世界的に有名なチョコレートであるジャックジュナン。
スパイスなど様々なチョコレートを紅茶と一緒に優雅な時間でした。
その後は北フランスリールに本店があるマレ地区のmeertというお店へ。
柔らかいゴーフルがとても美味しいスイーツのお店です。流石にテイクアウトしました(笑)
そしてもう夜…ということでディナーへ!
パリ9区にある大衆食堂シャルティエ(Bouillon Chartier)へ。1869年に創業された老舗のビストロです。
ここ、パリでは珍しく地元の方も行列に並んでいるのです。
ただ席数も多く回転も早いので比較的そんなに待たずして入れました。
オーダーはテーブルに書いていきます。
すごい賑わいの店内です。
フランスらしくエスカルゴにチャレンジ。
バターとパセリとニンニクのソースが美味しい。
西洋ネギのリーキも美味しい。
魚はイメージとちょっと違ったかな??(笑)
この辺りはアーケード街もあって夜も素敵でした。
お腹も買いものも大満足の2日目でホテルへ戻りました。
ルナレインボウ
44歳/料理部/料理、食、器、旅、写真……とにかく食べることと旅が大好き。普段は面倒くさがり屋の私ですが、食にかける想いは人一倍。今まで行った国は約40カ国で、旅に出てもマーケットやカフェ巡りを楽しみにしています。Instagram:@emikoppen
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ルナレインボウ