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暮らし発見

平成最後のお正月 <京都編>

  • ORI

2019.01.12

  • 6

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お正月から日常に戻り、
あぁ毎日こんなだったっけと慌ただしく生活しておりますが、
もうちょっと今年のお正月を振り返らせてくださいませ!

新年を実家で迎え、母のおせち料理とお雑煮を頂いて
元旦のお昼から京都へ出発!
関西への帰省が決まり計画していると、
京都の山の家に行きたいと主人からリクエストがありました。

山の家とは、両親が数年前から休日を過ごす京都の家で、
父は木工を楽しんだり、母は本を読んだり、仕事を整理したり、
自然の風景の中で、ゆったりする場所になっています。

山に囲まれた場所。
雪も見ることができました。


実家の地域よりももっともっと寒くて。
テレビは置かずに、音楽を聴いて過ごすひととき。
年代もののスピーカーで父と主人はジャズやアイリッシュ音楽を。
寒い場所に来たら聴く音楽も変わると盛り上がっていました。
じっと山を眺めたり、霧の流れを追ったり。
裏の庭には鹿の足跡も。
街灯がほとんどなく、こんなに夜は暗いの?!というほど真っ暗で
月や星の光が本当に美しい。
寒い真っ暗な中で光る家の明かり、そこにある温もりが大好き!
(北海道のシチューのコマーシャルの様な)

みんなですき焼きを囲んで過ごし、絵を描いたり、かるたをしたり。
私は息子を寝かしつけながら寝てしまったけど、両親と主人は夜中遅くまで語り合っていたそう。

自然の美しさや時間の感覚、冬の寒さや雪の感触、
普段の生活では経験できないことがこの場所にはたくさん。
新年早々、両親とそして主人と息子とここで過ごすことができて嬉しかったです。

山の家で一泊し、
翌日は京都市内へ。

両親に送ってもらう道中、雪景色となんと5回も虹を!
人生で初めてこんなに虹を見ました。
幸せ!

お正月の京都、満室が多く、予約できたのは鴨川沿いのソラリア京都ホテル。
両親とタッチして春の再会を約束し、ここでバイバイ。
その後、街へ出ましたがこの日は早めにホテルへ戻り、ゆっくり。

翌朝、目の前には美しく光る鴨川。
京都の美味しい食材が並ぶ朝食を頂き、
思い切って清水寺へ。

人、人、人!
久々に訪れたお寺や清水の舞台から眺める京都はやはり趣があります。

お団子やお茶を茶屋で頂くのは穏やかなひととき。


大混雑だから、と迷いましたが思い切って参拝して本当に良かったです。
至る所に歴史が残る町並みに、いつかまたゆっくり巡りたくなりました。
息子たちが走りたがるので立ち寄れなかったお店もたくさん。

京都の至るところで渋滞や混雑が予想されるので早めにタクシーで京都駅へ。
タクシーの運転手の方が色々な歴史を教えてくださって、
関西の笑いもガンガン飛ばしてくださって、
とっても楽しい京都の旅になりました。

日本ていいなぁ、と改めて!今年は歴史も勉強したい!

さて、関空から沖縄へ。

ORI

37歳/夫・息子(7歳・4歳)/手作り部・料理部・美容部/兵庫で生まれ育ち、東京生活を経て、現在子育てに全力の日々です。暮らしの中にちりばめられた小さな幸せと今という時間を大切に過ごしています。いつまでも夢を持ち続け、正しく強く優しい心を持って生きていきたいです!Instagram:@shiori.mt.8

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