暮らし発見

平成最後のお正月 <兵庫編>

  • ORI

2019.01.08

  • 8

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改めまして

あけましておめでとうございます!
本年もどうぞどうぞよろしくお願い致します!

毎年お正月は沖縄で過ごすのですが、
今年は県外で過ごす親戚が多く、それぞれの家族で過ごすことにしようと言ってもらえたので
主人が関西での年越しを計画してくれました。
クリスマスを終えて一足早く私は息子と帰省。

まず、こんなに寒かったっけ…笑
平均20℃の日常から一桁の気温になり、
白い息に喜ぶ長男と、裸足がいい!コートを着たくない!という次男との格闘。

主人は前日までの仕事を終え、大晦日に合流。
東京に住んでいた時は冬が好きと言っていた主人も沖縄の気候が染み着き
この寒さ…なめてたと。

夫婦で両親の服を借りまくります。

5年ぶりの関西でのお正月。
紅白をみんなで歌いながら年越しそばを食べて。
(両親がサザンとユーミンが大好きでその影響で私も幼い頃から聴いていて大好きで…
自身の名前の由来も関係があったりして…
今回の紅白は皆で感激して嬉しくて泣いた!)

午前0時。新年。
長男を連れて父と主人と近くの神社へ初詣。
次男は寝ていたので母は留守番をしてくれました。

道を歩く方々と「おめでとうございます」と挨拶を交わし、
神社の厳かな雰囲気に心が洗われます。
幼い頃と変わらない美しいお正月のお飾りや焚き火。
年を重ねると、日本の伝統の美しさや自然の美しさ、
そしてこの美しさを保つために多くの方々のお力が関わっていることに感動し、ぐっときます。
夜中の初詣が初めての主人は長男と焚き火の火を長い間見ていました。

神社から移動し、除夜の鐘が鳴るお寺へ。
順番に鐘をつかせてもらうことができました。
煩悩を祓って祓って…
鐘の大きさ音の大きさに長男は驚いていましたが
一人で撞かせてもらってとても貴重な経験ができました。
町中に響き渡る鐘の音がまた心地良い。

寒さに長男も温かいお茶をいただく。

 

翌朝、男性陣はゆっくり過ごす中、
母と私はあまりの晴天に起きてすぐに神社へ。

清々しい朝。
夜中とはまた違う神社やお寺の表情にうっとり。

こちらの神社の椿が大好きで
小学校の頃帰り道にスケッチしに来ていました。

改めて日本の伝統行事の大切さ、
離れてわかる、育った場所の温もりや美しさを感じて。
一年の良いスタートとなりました。

今年は元旦のお昼に母のお雑煮とおせちを頂いて、すぐに京都へ出発!

次回へ続きます。

ORI

37歳/夫・息子(7歳・4歳)/手作り部・料理部・美容部/兵庫で生まれ育ち、東京生活を経て、現在子育てに全力の日々です。暮らしの中にちりばめられた小さな幸せと今という時間を大切に過ごしています。いつまでも夢を持ち続け、正しく強く優しい心を持って生きていきたいです!Instagram:@shiori.mt.8

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