あけましておめでとうございます!
2019年ももう1週間が過ぎてしまったんですね…
そんな2019年は、昭和62年生まれの厄年です!
厄年は、体調を壊しやすかったり、物事が上手くいかなかったり
人に起こる不調のサイクルのこととも言われてますよね。
一般にいわれる女性の厄年は、19歳・33歳・37歳。(数え年)
特に33歳が「大厄」とされているので、
様々なライフスタイルの変化を控える友人たちと、
新年早々厄除けドライブに行ってきました^^
千葉厄除け不動尊で厄除け
厄除けは初体験!
調べてみると近くに厄除けで有名なお寺があるそうな。
千葉厄除け不動尊は、高速のインターからも近く、
千葉市内から30分以内で着けて、アクセスもばっちり。
2件以上の申し込みで、1件3000円のディスカウントがあります。
(ちょっと高いから値引きが有難い~笑)
3人同時申込でも適用されました!
申込書にかきかき。。
申込時に木のお札に自筆で名前と厄よけと書いて、
巫女さんに申し込んだら、待合室へ移動。
待合室はあったかくてお菓子も沢山。。。
お菓子を食べて待っていると、まもなく本堂への移動の合図が。
みんなでぞろぞろ向かっていきます。
入ってみると、こんなに厄払い受ける人いたの!?ってくらいギューギュー!
お子さんも沢山いて、新年の家族行事にしている方もいるのかな~。
ご祈祷は、力強い太鼓の音と6名ものお坊さんのお経の中、
厳かな雰囲気で木札が焚き上げされていきます。
暗闇に浮かぶ炎を見つめながら、今までの自分、これからの自分を考えます。
想像していたよりも荘厳で、素晴らしい体験でした!!
ご祈祷の後、厄除けのお札を貰って終わり。
受付から厄よけ札をいただくまで、1時間ほどで終わります^^
私は信心深い方ではないんですが、厄払い体験は気持ちが引き締まって、
自分を見つめなおす良い機会になりました!
終わった後は、近くの道の駅 みのりの郷東金でランチ。
素敵なカフェが併設されていて、東金味噌を使った味噌カツを食べました♪
名産品や地産の野菜も格安で売っているので、買い物も楽しめます。
やっぱり道の駅って大好き!場所によって個性があるんですよね。
払って、食べて、喋って、いろんな意味でスッキリできた女子旅でした^^
そもそも厄年って??
厄年の起源は平安時代。
厄年は昔から様々に言い伝えられてきましたが、
19歳・33歳・37歳が厄年として定着したのは江戸時代とのことです。
厄年は、人に起こる不調のサイクルのこととも言われてますが、
もし厄年が体調や環境の変化が起きやすい年なら、
寿命が延びた現代なら、厄年も変わるのでは?という考えで
算出されたのが「新厄年」ということです!
新厄年という考え方!
江戸時代後期の平均寿命は男が45.5歳、女が40.6歳。
現代の平均寿命は男が79.6歳、女が86.4歳(平成22年)
厄年が定着した時代とは寿命が40歳近く伸びてますよね!
寿命もライフスタイルも変化しているし、現代人には現代人の
厄年があるだろうと、計算されたのが新厄年です。
脳梗塞、認知症、変形性膝関節症、骨粗鬆症、心筋梗塞、
糖尿病、がん、以上7疾患の性・年齢別発症率を分析して算出。
▹男性の場合は、24歳、37歳、50歳、63歳 (大厄)
▹女性の場合は、25歳、39歳、52歳、63歳(大厄)
リケジョの私としては、統計学的に算出してくれた
こっちのデータの方がしっくりきます 笑
あくまで、健康リスクが高まると考えられている年齢なので、
その年だけ気を付けるのではなく、
生活習慣の改善に早くから、継続的に取り組むことが
大切ということですよ!
昔からの風習や言い伝えも、調べてみると面白い起源だったり
迷信だったり、ちゃんとした由来があったり。
厄除けは、人によって受け取り方に違いがありそうですが、
自分を見つめる機会を与えてくれたという意味では、
私には良い経験だったなぁ。と思っています♪
興味のある方は是非♪♪
まもぴ
34歳/夫・息子(1歳)/手づくり部・料理部・美容部/料理やカフェ巡り、旅行など、食べること、外に出ることが好きな新米ママです。日々成長を感じる息子とドタバタな毎日ですが、家族との時間も自分の時間も大切にハッピーに過ごす!が目標。いろんなことに目を向けてセンスを磨いていきたいです。Instagram:@mamopis
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まもぴ