皆さま、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします^_^
さて、やっぱり今年もおせち料理のブログからスタート。
恒例の「帰省後、自宅に戻ってからも作る2人分のおせち」ですが、今年も任務完了(涙)
かまぼことお寿司、いくらの醤油漬け以外は手作りです!
全て好きなもの、食べたいものだけで作るおせちです。
今年もメインは大皿にのせて。大皿は昨年同様に漆黒が美しい大堀相馬焼の10寸皿です。
昨年は活きの良い伊勢海老が入手出来ずオマールで代用していましたが、今年はゲット!新鮮なうちに冷凍しておいたので、ぷりぷりな状態で楽しむ事ができました。
夫が実家で慣れない部位のお肉を食べすぎたせいか、「もうしばらくお肉は見たくもない」という、「お肉博士」の異名をもつ夫にはありえない状態になったため、急遽ローストビーフ等は取りやめ。今年は海鮮がメインのおせちになりました。うーん。夫の自慢は「強い胃袋」だったのに…。さすが夫は厄年なだけあって、新年から胃腸と胸やけに苦しんでいるようです。恐るべし本厄!
日持ちのしない海鮮になったため、お刺身以外は美味しさを損なわないレベルで火を入れました。
おなじみの蒸しアワビ、ホタテとタコは安心甘辛く煮込み、イカは松笠風に。
お歳暮にいただいたタラバ蟹はグリルでバター焼きにしました。
有頭海老は、ダシで漬け込んだものを皮ごとカリカリに焼いています。すだちをキュッとかければ最高にお酒に合う!我が家の定番です!
なお、今年のいくらの醤油漬けは、大好物の「新潟加島屋」さんの瓶詰をオーダー。贅沢をしてしまった…。ぷりぷりのキラキラの大粒いくらが、お正月を盛り上げてくれました♪
栗きんとんと黒豆も上手く炊けた方だと思います。
また、今年も娘用のおせちも作りました!
卵は、娘が「ぐるぐる卵ヤダ!」(伊達巻き)と嫌がるので、今年はお寿司やさんのようなカステラ風卵焼きに挑戦。甘い卵焼きが苦手という大人びた3歳児。(笑)カステラ風なのは見た目だけで、お出汁とお醤油で味付け。「もっともっと~!」とパクパク食べてくれて一安心でした。娘はお肉が大好きなので、豚ヒレ肉の焼き豚を用意しました。
実家のおせち、また自宅に戻ってからのおせち作りを終えて、ようやく始まる感じがする私の一年。
おせちは、、もともと豊作などに感謝して神様に供える「節供」ですが、私は家族の「笑顔」に感謝して作っているような気がします。
今年も一年、笑顔の絶えない日々が過ごせますように~
sayako
37歳/夫・娘(4歳)/手づくり部・料理部・美容部/海まで徒歩数分の豊かな自然環境の中で、日々ゆっくりのんびり過ごしています。自分なりに子育て、料理、ファッション、アクティビティなどを楽しめたらと思っています。Instagram:@sayako_natsume
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