「書き初め」のコツ 3箇条

冬休み、小学生の宿題に書き初めのある方も多いのでは？

わが家の小学生チームも冬休み初日に完成させました。

私は書道6段の師範になり損ねなのですが、この時ばかりは偉そうに先生になります（笑）

まず、なんの指導もせずに書いたのがこちら。

三年生の末っ子書。

さあ、スパルタ指導の始まりです（笑）

ここからどこまで仕上がるかな！

タイトルにある

「書き初めのコツ3箇条」はとってもシンプル

1.太く、大きく！

2.元気いっぱい、はみ出すくらいに！

3.右斜め上に書いて最後は筆を上げる。

「生」の一番下が下がってしまったのか残念ですが、太さと元気良さが加わってまずまずの仕上がりに！

集中力を考えて5枚くらいで終わらせるのもコツ。筆遊びをする前に、これで4枚目でした。

左か一枚目     右が4枚目

並べてみると歴然ですね！

楽しく書くことも大切なので、筆を持っている間は

「褒めて、褒めて、褒めまくる」

「お！その一画目いいね！」とか

「大きくはみ出すくらいでいってみよーう！」と合いの手も大事です。

続いて6年生の二女は

形はまずまず良いね！

そこに褒めまくり大作戦で、合いの手を入れていくと

トップ画のこちらです。

最初の一枚目と並べてみると

左が一枚目     右が3枚目

太く元気よく、止めも上に上がっていて良い仕上がりに！

こちらは3枚で終了✨

「大きく、太く」書くだけでも仕上がりが違ってきますよ♡

しかし、久々の墨の匂いっていいなぁ。