おでかけ部

【子供を知る】①気質編 ー子供に短所は1つもない。

  • utaco

2018.12.18

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今期、私がこのブログで発信したい事の1つ。実は5月に復職してから月に一度、子育ちセミナーというセミナーに参加しています。

子育てではなく、「子育ち」

怪しいものではございません笑

この講座を勉強したい有志のお母さん達が集まって、静岡にある、おもちゃ屋さんを運営する遠藤さんというおじさま(先生)をお呼びして、1日みっちり講座を受けます。

毎月1回の開催で合計7回。冬はお休み。

横浜と墨田区と日高?で今は開催があり、20年間続いています。

子供の熱でただでさえ休むのに、さらに有給を使ってまでも「今受けたい!」という想いに負けて、会社に相談し、快諾頂き…?

新しい学びをした1年でした。

テーマは「子供をありのまま育てる」という事と、「子供と生活する時の親の関わり方」なのかな。

それぞれ受けてる人で受け取り方は違うかもですが、私はこう感じています。

大きな柱は?

✔︎母親の役割  父親の役割

✔︎日課の安定

✔︎マネと指示

✔︎おもちゃ空間の作り方

長くなりそうなので分けます。

そもそも、私は自己肯定感が強く(これは親の育て方のおかげです)子供は私と全く同じタイプだったら生きやすいだろうな~と思っていました。

でも産まれてきた子は、私に無いものをたくさん持って産まれてきました。

素敵な素敵な子です。

そんな彼女を私カラーで染めてはいないか、この強烈なカラーで染めてしまいそう笑!

という想いもありながら、彼女のありのままの姿で育って欲しいなーと思ったのがスタートです。

今回は、その子育ちセミナーではなく、導入として、勉強した子供の気質についてです。

はじめに誤解ないようお伝えしますが、私は教育ママではありません?‍♀️♡

会った方は分かると思いますが、どちらかと言うと自然派…笑

単純に子供と生活してると面白くて、学んだ事で変化が起きると、面白くこういう講座は興味があります。

人は、大きく4つの気質に分かれます。

シュタイナーの考え方です。

✔︎多血質

✔︎胆汁質

✔︎憂鬱質

✔︎粘着質

「シュタイナー  4つの気質」とかで検索すると色々出てきます。

書くと長くなるので割愛します。

興味のある方は是非。

ちなみに、私は先生に「多血と胆汁の混合」

大きな組織ではなく、小さな組織でリーダーとなるみたいな事を言われ、なぜが周りがすごくうなずいていました笑

ただ、多血質と胆汁質はこういう講座を聞きに来ないから、多分「憂鬱質」もあるんだろうねーと。

講座はこんな話からはじまりました。

例えば、犬を家で飼おうとなった時、犬の生態を勉強します(初めての人は)。

分かりやすく、キリンを飼うとなった時、どうしますか笑?

昔、ある動物園ではじめてキリンを飼うとなり、ある時キリンが出産しました。

あの高さから子供を地面に落とす様に産むのでは、子供が危険だから下にお布団を敷いた様です。でも数日後その赤ちゃんは亡くなってしまいました。

キリンはあの高さから叩き落とされる振動で、長い首からお腹の中で飲み込んでいたものを外に吐き出す事ができ、そこで息ができ、身体が機能する。

それを知らなかったがゆえ、優しさの行動。

私たちは、「子供について」なんて勉強せずに子育てを本能で行なっています。それで出来ちゃう事なのでしょうが、子供の可能性を潰さず、幸せになってもらうサポートをする為にも、私は色々知っておきたいなーと思うのです。

 

「ママ~ママ~」と言ってくる間にどれだけ親子の絆を作るか、が大切と教わりました。

「自分を受け止めてくれる人」「理解してくれる人」この絆こそ、子供の大きな土台になると。ちょっと足元にチョロチョロいたり、抱っこ抱っこで何にも進まなかったりしますが、これは本当に今だけの貴重な時間。

この時間を大切に思えます。

私の子はまだ長女が4歳なので少し先ですが、これを見てくれている方の中にはまさにお子さんが学校教育を受け、宿題に追われているかもしれません。

そもそも日本の学校教育は「寺子屋」からはじまりました。

寺子屋での教育は何と一対一教育!

今のような、一斉教育では無かったのです。

農家を継ぐ子には農家を継ぐために必要な勉強。下駄やの子には、下駄やに必要な勉強。

みんな生活をする為の勉強をしていました。

一斉教育は、経済発展の為、社会の為に生まれました。生活をする為の勉強とはちょっと違うのです。でもやっぱり今日の日本では学歴も叫ばれますが、昔から教育の目的が変わっているのです。

その中でも変わらない、母親の役割は「子供が幸せになる為の教えをする事」

それは、その子の気質をちゃんと知った方が寄り添いやすいと。

「子供には短所は1つもない」

運動が苦手、手先が不器用、人見知り、言葉として色々ありますが、それは子供の短所ではないと。

親は、勘違いして、この短所を無くす為に運動が苦手な子を体操教室に…勉強が苦手な子を塾に…と強制しますが、そうすることによって初めてそれが「短所」として浮き彫りになってしまうと。

子供が得意な事で楽しむ事をやればいいじゃないかという話でした。

たしかに我が娘は運動がそんな得意じゃないかなーと思って体操教室やチアを考えてましたが、娘は絵を書いたり、手仕事が好きという彼女の好きをそのままでいーんだなとおもいました。

子育ちセミナーを通して、自分が知りたい情報がどんどん入ってくる様になりました。

お母さんって子供の一歩前を行き、子供をリードするものだと思っていました。

今は子供の後ろから子供の成長を見守りたいと思います。

長くなりましたが、お読みになってくれた皆さま、ありがとうございます。

懲りずにまた書きます(間に色々クリップ挟みながら三回くらい?笑)

次はトップ画のおもちゃ空間の事でも書こうと思います。お楽しみに!

utaco

35歳/夫・娘(5歳・3歳)/料理部/100人隊3年目! 時短勤務で営業職をしています。昨年から始めたキャンプにはまり中! 100人隊で出逢った沢山の人、もの、場所。生活が確実に豊かになりました。このご縁を大切にラスト1年楽しみます☆Instagram:@coco.asu417

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