みなさま、こんばんは^^
あっという間に2018年も残りわずか。
2019年は新年号になりますね。
新祝日もできて、GWは賑わうこと間違いなさそう…!!
今回は、残りわずかな2018年で一番記憶に残った作品を紹介できたらと思います。
『みんな、ワンダー』
こちらは世界中で1200万部を超えるベストセラーとなった小説『WONDER』を、
作者本人が新たに絵本版として手掛けた作品です。
私は、小説→絵本という流れでこの絵本に出会ったわけではなく、
もともとは、今年6月公開された映画で知りました。
wonder ワンダー 君は太陽
~一人ひとり、違っていい。ぼくたち、みんな、奇跡(ワンダー)なんだ!~
初めの印象は、宇宙服?コメディ??はたまた少年の闘病記かしら・・・でした。
感動ストーリーは好きなのですが、主人公の闘病記やその家族の闘病記は、
胸が苦しくなってしまって観ていられないのです。。。
ただ、キャストの豪華さや、何となく聞いた前評判で、好奇心は収まることはなく、
意を決して観た結果、この作品は紛れもなく私の大切な名作となりました。
顔に疾患のある少年(オギー)は、5年生にして初めて学校へいくことに。
両親はこの少年を受け入れてくれる同級生はいないのではないか。いじめられるのでは。
と、不安を抱きながら学校へ送り出したが、案の定オギーは好奇の目にさらされてしまう。
ただ、そんな中にも新たに芽生えた友情の絆や揺るぎない家族愛を、
オギー、家族たちの葛藤とともに、ワンダーな心の旅を繰り広げるストーリーです。
やはりここでの見どころは、何度か劇中で登場する格言、名言、名セリフだと思います。
一番心に残っているのは、
『正しいことをするか、親切なことをするか、どちらかを選ぶときには、親切を選べ』
やさしさ、思いやりがいかに大切なことなのかを感じる言葉ですよね。。
正しいことを言うことが全てではない。
幼いころ私は母に、
『正しいことを言うときは、間違っていることを言うときよりも気をつけなさい。
相手に正しいことを伝えるのは、時にひどく傷つけてしまうことがあるの。』と教わりました。
今だからこそわかる言葉です。当時は、その言葉の核心に触れることはできませんでした。
このストーリーのオギー少年はトリーチャーコリンズ症候群が原因で顔の形が変形しており、
容姿は人とは違って見えます。偏見だってあります。辛くて閉じこもりたくもなります。
でも、幼くも力強く生きるオギーくんの姿に観た方はきっと感銘を受けるはず・・・!!
映画紹介はここでそろそろおしまいにしますが、
結局触れることのなかった宇宙服の秘密はみなさんの目で確認して頂きます^^(DVDレンタルもできます♡)
・・・というのも、これは言葉にするととても複雑で私にこれをまとめる自信がないのです。。すみません><
冒頭にもお伝えした、このストーリーが色彩豊かな絵本になり登場したのが、
『みんな、ワンダー』です。ちいさなお子さんでも読みやすく仕上がっております。おすすめです。
そして、大人におすすめなのが原作中にも出てくる数々の格言がまとめられた格言本、
『365日のWonder ブラウン先生の格言ノート』です。心のバイブル!
最後になりますが、タイトルにあった『年明けのサンタ』について。(ほんのちょこっと)
年明けのサンタ
新年を迎えると、私の実家で親戚一同集合し、みんなで新年を祝います。
その時に私が一番楽しみにしているのが、親戚のおこちゃんたちとの時間です。
私は親戚中でも一番末っ子でしたので、おこちゃんたちは私にとって初めての年下の子。
かわいくてかわいくて仕方がありません。全力で尽くします。笑
こうして、毎年のお正月の時には、遅めのクリスマスプレゼントを渡すのが私の中で大切なイベントになりました。
ある時は、バルーンをたくさん用意し(これ持ち運びすごく恥ずかしかった;;;)
ある時は、羊毛フェルトで髪飾りを作りました。
そして今年はこの一冊・・・。
『ワンダー!君は太陽』その通り。みんなワンダーなことを知って欲しい。と願いを込めて。。
長文失礼いたしました。最後までご覧いただきありがとうございます。。。
それでは、クリスマスもあと6日。みなさまも素敵な日をお過ごしください♡
(最後は今年のシュトーレン:ア・トン・コテ)
まころん
32歳/夫・息子(1歳)/手づくり部・料理部・美容部/愛知の海街から内陸県へ越してきました。毎日のお弁当作りに奮闘しながら、薬膳コーディネーター取得を機にお手軽薬膳についてもゆるりとお勉強中です。お休みの日はふらっと山登りへ。出会いを大切に、ぬくもりのある暮らしを心がけています。Instagram:@maco9249
この記事へのコメント( 12 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
まころん