この季節になると寝る前の絵本の読み聞かせもワクワクしてきます。
ここ数年、我が家ですっかり冬の定番となった本を紹介させて下さい。
年少さん向けは
*ねずみくんのクリスマス/作・なかえよしを 絵・上野紀子
ねずみくんシリーズのクリスマスバージョンです。ページをめくる度にクスッと笑えて楽しめます。
*まどから おくりもの/作・絵・五味太郎
ご存知、仕掛けの魔術師と呼びたい五味太郎さんの、よ〜く考えて作られた納得の仕掛け絵本。少しおっちょこちょいなサンタクロースさんが憎めない可愛さ。
年中さん向けは
*ゆうびんうさぎとおおかみがぶり/作・木暮正夫 絵・黒井健
これは私が幼稚園の頃からの愛読書です!
さすがにボロボロになったので買い直した一冊。
森の動物たちの嫌われもののオオカミですが、本当の気持ちは…。心温まるお話。
*じゅうにしのおはなし/文・ゆきのゆみこ 絵・くすはら順子
干支のはじまりの物語。干支が簡単に楽しく覚えられるのも魅力。
最後は年長さんから小学低学年向け
*ふゆじたくのおみせ/作・ふくざわゆみこ
とにかく最高です!誰かのために一生懸命になれる、そして皆んなが誰かを思ってる、脇役からも目が離せません。
*サンタクロースと小人たち/作・マウリ=クンナス 訳・いながきみはる
サンタは本当にいるの?サンタはどうやってプレゼントを準備するの? などの子供ならではの質問、疑問を一気に解決?
少し長いので我が家では何日かに分けて読んでいますが、クリスマスイブまでには読み終える事をお勧めします。
読んでいてとても幸せな気持ちになれる一冊。絵もとても可愛いですよ。
続けていきたい!読み聞かせ
寝る前の絵本の読み聞かせは娘が0歳の時からなので、かれこれ9年続けています。
子供たちに本の虫になって欲しいという思いもありますが、何より私自身がたくさんの絵本に出会いたいのです。
物語に感動した時は、40を超えた私でも時に涙することもあります。
子供たちよ、もう少しの間この”読み聞かせ時間”に付き合ってね〜。
ちーさん
47歳/夫・娘(11歳)・息子(9歳)/手づくり部・料理部・美容部/自然豊かな熊本で家族とのんびり過ごす休日が何よりの活力です。LEE100人隊での活動も5年目を迎え、自身も40代後半となりましたが、いろんなことにチャレンジし、ワクワクした日々を過ごしています。Instagram:@kkicotask
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ちーさん