料理部

お弁当に “味玉おむすび”

  • naho

2018.12.04

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こんにちは!
nahoです。

 

今日はとても12月とは思えないほどの暖かさ。
季節の逆戻りに少々戸惑いながら
過ごした1日でした。

 

 

さて、
先日思い立って作りたくなった味玉おむすび。

おむすびの中に豪快に味付け玉子がドンと
入っているだけなのですが、
これが作り始めると奥が深くて。

 

まず、たまご。

半熟過ぎると切ったときに黄身が流れるし、
硬すぎると普通のゆで玉子。

冷蔵庫から出した卵を熱湯に入れて7分ほど。
少しだけ黄身が流れました…涙
もちろん卵の数や火加減にもよります。

一晩調味料に漬けた玉子を
ごはんや海苔で包むわけですが、
ごはんの分量は想像より少なめがポイント。

ラップでクルクルと絞るように
包んでいくと段々と
ごはんが玉子に沿ってきてくれます。

海苔は巻いたら切れ目を入れてごはんに沿わせると
密着しやすくなります。

もう一度ラップで覆い、
形を整えるとより海苔が綺麗にくっつきます!

 

 

切るときは、包丁を少し濡らして切ります。

海苔を通過したら一気に切って、
急いで切り口を上向きに。
ボーっとしていると黄身の形が崩れます。

 

そんなわけで、
いくつもの難関ポイントをクリアして作る
味玉おむすびですが、
子供たちがすごく気に入ってくれました。

 

息子は先に玉子だけ食べて、
残ったごはんを後から食べる派。
もはや別々でもいいのでは…

娘は玉子とご飯を少しずつ一緒に食べる派。
作り手としてはこちらが理想。

 

 

白米を雑穀ごはんにしたり、
ごはんに天かすを混ぜたり。

アレンジ無限大で楽しいお弁当の一品と
なること間違いなしです^^

 

早速、娘のお弁当にも入れてみました。

小さなアルミ弁当に大きな味玉おむすび。

おにぎりの占める割合がやたら大きいですが
おかずに困ったときにはいいかも…♡

 

 

早速帰ってきた娘に
たまごのどうだったー?と聞くと、

「蓋に黄身がドロドロ付いちゃってそれがちょっとねー。」

というお申し出を頂きました。

 

大したことではないけれど、
「ちょっとねー」という娘の小さな気付きが
また私に考える力をもたらしてくれるかと思うと、
お弁当作りも日々勉強だなと感じます。

 

楽しく美味しく、時にはこだわって…

 

そんなことを考えながら
2学期も残すところわずかとなった今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

naho

会社員 / 埼玉県 /

38歳/夫・息子(12歳)・娘(10歳・7歳)/料理部・美容部/100人隊になってからたくさんの出会いと貴重な経験をさせていただき、早10年目となりました。おいしいものや話題のものが気になってしょうがないタイプ。日々のストレスは、お菓子作りとバレエのレッスンで解消します。今年度も、好きなものを追及しながら楽しい毎日を送りたいと思います。身長164㎝

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