あっという間にクリスマスまであと一か月。
今年は家族でゆっくりクリスマスを過ごせそうなので、我が家もクリスマスツリーを出して、少しずつクリスマスの支度を楽しんでいます。
クリスマスと言えば、クリスマスプレゼント。
そういえば、最近主人にクリスマスのプレゼント渡していないなー。
結婚してから数年は、主人ともクリスマスになるとプレゼントを交換していましたが、子どもが生まれ、子どものプレゼントがメインになると、なかなか主人にプレゼントを渡すこともなくなり、知らない間に自然となくなってしまったのが少し寂しい気がしていました。そこで今年は日頃の感謝の気持ちも込めて、主人にもプレゼントを用意することにしました。
本を読むのが大好きな主人。毎回帰省の際は移動時間に読むための本を欠かさず、家でも暇があれば本を楽しんでいます。おかげで我が家の本棚には本屋さんの様に文庫本がたくさん。
そんな本好きな主人に、土屋鞄製造所の文庫カバーを選びました。
以前から気になっていたのですが、店頭にいってもタイミングがよくないと実物が置いていなかったりして。先日たまたまお店をのぞいた際にお目当ての「トーンオイルヌメ」シリーズのブラウンの文庫カバーに出会うことができました。
革の感じは一点一点異なるため、なるべく実物をみて決めたいもの。“シボ”と呼ばれる革の表面の凹凸やシワ模様も物によって多い少ないがあるというとこですが、主人の好みはシボの少ないもの。たまたまこちらもシボ少なめのものに出会えてラッキーでした。
本の厚みによってもサイズを調節できるので、薄くても厚くてもきちんとフィットしてくれます。
こんな可愛いクリスマス用のバッグに入れてもらえるので、クリスマスプレゼントにぴったりで嬉しいですね。
ちなみにこちらのブックカバー、クリスマス限定色もありました。限定色はこちらより少しオレンジがかった「ストーブオレンジ」内側が明るいペールイエローのスウェードです。またクリスマスの煙突をモチーフにした「チムニーグレー」こちらは内側がコバルトグリーンです。
革の良いところは、使い込むうちに肌に馴染んでいくところ。色も段々とあめ色に変わっていくのもまた楽しい。
プレゼントの話をしたら、早速使いたいとのリクエストがあり、クリスマス前にフライングプレゼント。まぁいいか!笑
普段は本屋さんでもらう紙のブックカバーをつけていて、読み終わったらカバーを外して本棚にしまうのが主人のルール。使い終わったブックカバーを捨ててしまうのが、なんとなく寂しく感じていたとか。
『これからは読んだ本の思い出を、このブックカバーとともに重ねていけるね。』
と珍しくカッコイイことを言っていました。笑
喜んでもらえたようで、久しぶりにクリスマスのプレゼントを選ぶ楽しみを味わうことができ、私も幸せです。
◊土屋鞄製造所 トーンオイルヌメ アンティック文庫カバー◊
みみん
44歳/夫・息子(15歳)/手づくり部・料理部/料理、ファッション、インテリアなど、自分なりに楽しみながら過ごしています。日々の暮らしを潤いあるものにするために、毎日を少しだけ丁寧に。素敵なLEE100人隊の皆さんから、たくさんのヒントをいただきたいです!
Instagram:@nekojya
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みみん