シンガポールでの食事はとにかくどこで何を食べても美味しかった!
海外での食事で最後までずっと美味しく食べ続けられたのは私には珍しくて、最高でした。
その中でも、名前や場所を覚えている所をピックアップしてみました。
■まずは、ソンファバクテーで、シンガポールといえばのバクテーを。
バクテーの有名店で、よくSNSなどで見かけるのですがちょっと行きにくい場所だなぁと思っていたら、1、2泊目に泊まっていたオーチャド地区のセンターポイントというショッピングモールの中にも店舗があることを知ってそちらの店舗へ。このバクテーが最高に美味しかった!
バクテーは、漢字で書くと肉骨茶と書くように漢方ベースの薬膳スープに豚のスペアリブを煮込んだスタミナ料理なのですが、ものすごく胡椒が効いていてスパイシーで肉はホロホロで柔らかくてクセになる味。
今すぐにでもまた食べたい位。
子供には胡椒がきつくて厳しいかなと思いますが、付け合わせの豆腐や豆、卵の煮込みや、トップ写真のトロトロの肉を甘辛く味付けた料理は、子供も喜んで食べていました。
ショッピングモール内のお店なのでとても綺麗で入りやすくて、子連れにはとてもよかったです。
■続いて同じくオーチャード地区の、タングス・アット・タング・プラザ内にあるお店で食べたチリクラブ。
(こめんなさい、お店の名前覚えておらず…)
こちらは、ショッピングモールの中でもちゃんとしたレストランだったので、そこそこお値段はしましたが、丸ごと揚げたカニが殻まで柔らかくそのままパリパリと食べられて、絶妙な甘辛さ。
こちらも夢中で食べました。
チリクラブはちょっと辛さがあるので、子供は具沢山オムレツなんかのサイドメニュー中心に食べました。
■キリニー・コピティアムでシンガポールの朝食といえばのカヤトースト。
シンガポールは朝食を外で食べることが多いらしく、朝から開いているところもたくさん。
現地の人たちにまじって念願のカヤトーストを。
カヤジャムというココナッツミルクや卵を煮詰めたジャムをつけて食べるトースト。
温泉卵のような半熟卵に醤油などで味付けしたものをつけながらいただきます。
卵をポンっと渡されて、まわりを見ながら様子を伺っていたら、お店のおばちゃんが卵を割って、机の上の調味料を入れて食べられるようにしてくれました。笑
コーヒーは最初から下に練乳が入っていて、かなり甘め。
甘いジャムを塗ったトーストに、甘い飲み物を合わせるのは私にはちょっと厳しかったけれど、カヤジャムはとても美味しくてお土産に瓶詰めを買って帰りました!
■クオリティの高いマリーナベイサンズのフードコート。
何を食べても美味しくお手頃でかなりお世話になりました。
シンガポールチキンライス。
こちらもトロットロのやわらかいチキンと別添えで味のついたライスが。
優しい味で箸が進みます。
またもやバクテーも。
最初に食べたバクテーと雰囲気が違うと思ったら、バクテーには白バクと黒バクがあるらしく、こちらの黒バクはクセのない白バクに比べると漢方の香りとコクが強くてかなりクセがある感じでした。
■セントーサ島でディンタイフォンの点心料理。
台湾で有名なお店ですがシンガポールのセントーサ島で。
というのも、セントーサ島にマレーシアンフードストリートがあってそちらに行こうと思っていたら、ちょうど水曜がそちらのストリートが定休でどこも開いておらず…。
近くにあったこちらへ。
こちらも、小籠包を中心に日本人好みの優しい味付けで、何でも安心して食べられました!
本当にどこに行ってもハズレなしで大満足。
子連れがサクッと食べやすいフードコートもちゃんと美味しくてコスパもよく楽しめました。
最後に、この旅で散々飲んだタイガービール。
さらっとしてて、日本のビール程の苦みや濃さはないけれど、暑い場所ではごくごく飲めて美味しくたくさんいただきました♪笑
TB - リリオ
会社員 / 愛媛県 / LEE100人隊トップブロガー
43歳/夫・娘(11歳)/料理部・美容部/おいしいものや、見たことないもの体験したことのないことのためのお出かけが大好きです。好きなことにはフットワーク軽いけれど、基本的には面倒くさがりのなまけもの。人見知りだけど、お酒を飲むと話せるタイプ。丁寧で穏やかな人に憧れるけれど、割と雑でせっかち。ビール、ポテチ、マンガ、エッセイ、キャンプ、山、が好き。身長162cm。
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TB リリオ