シンガポールに来たからにはマーライオンを見ておかねば!
ということで、何匹かいる中でも一番有名な、マーライオンパークのマーライオンを見に行きました。
マリーナエリアの、ちょうどマリーナベイサンズの対岸辺りにあるのですが、湾になっていて橋もかかっているので、マリーナベイサンズ側からお散歩がてらてくてく歩いて…行ける距離なのです。
が、午前中だったのにとにかく暑かった…。
湾のまわりに当然屋根はなく、日差しもきついのでこの旅で1番暑く、もう見えている場所に行くのに一瞬タクシーをつかまえようかと思った程。
湾を歩いてぐるり1周するのは、早朝が夕方をおすすめします。
とりあえずマリーナベイサンズの向かいまできて手にのせてみる。笑
そして、マーライオンを目の前にした頃には汗だくだったので、先に見つけたアイスクリーム屋さんに吸い寄せられるように向かう私たち。。。
休憩してからいざ!マーライオン!
存在は知ってはいたけど、「マーライオンって何?」
と子供に聞かれて、そういえば何なんだろう?と思い調べてみると、
(そういうことよくある。勉強になります。笑)
”11世紀のマレーシアの王族が航海の旅に出た時に海が荒れてしまったが、王族が被っていた王冠を海に投げたら海が静まり、無事目的地に到着することができたとされています。
その際にライオンが現れ、王族に向かってこの大地を治めることを許したという伝説があり、マーライオンの上半身はこのライオンをあらわしており、魚の方は古代都市のテマセックを表しています。”
とのこと。
思ったより大きくて、彫刻が細かくキレイでした。
そしてそのままぐるりと橋を渡ってマリーナベイサンズの方へ戻ってくると見えてくる蓮の形の建物。
これがアートサイエンスミュージアムです。
「自然」「街」「公園」「宇宙」の4つのゾーンで構成された展示空間内を巡りながら作品を体験します。
人の動きに合わせて動いていく幻想的な映像の数々は、今どこにいるのか忘れてしまいそうな不思議な空間。
子供より必死に色塗りするオトナ。
色を塗った動物が走り出します。
他にも体験型の展示がたくさんあり、あっという間に時間が経つ、大人も子供も楽しめる空間でした。
そしてこの後、更に歩いて未来型植物園ガーデンバイザベイへと向かい、足が限界になるのです。。。笑
TB - リリオ
会社員 / 愛媛県 / LEE100人隊トップブロガー
43歳/夫・娘(11歳)/料理部・美容部/おいしいものや、見たことないもの体験したことのないことのためのお出かけが大好きです。好きなことにはフットワーク軽いけれど、基本的には面倒くさがりのなまけもの。人見知りだけど、お酒を飲むと話せるタイプ。丁寧で穏やかな人に憧れるけれど、割と雑でせっかち。ビール、ポテチ、マンガ、エッセイ、キャンプ、山、が好き。身長162cm。
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TB リリオ