だいぶ遅れましたが、9月のお題を・・・。
読書は結構好きなので、図書館に通ってはあれこれ読んでいるのです。
が、
心に残るかっていうとそうでもなくて、一瞬のトキメキというか、
読み終わるとなぜかすぐに忘れちゃんですよねー。
読んでる間はあんなに楽しいのに!なぜ??笑
ってことで、実用本のご紹介にします。
自分にとってミシンが趣味になるきっかけになった本。
伊藤まさこさんの「こはるのふく」です。
娘の名前とおなじだ!
と思って手に取ったのがはじまり。
開いてみたら、今までの手芸本とは違って写真集みたな素敵な本で、
ミシンが大の苦手だった私ですが、思わず買ってしまったのです。
(その頃、長女の入園グッズすら上手く作れず、なんなら実家の母にお願いしたいくらいに思ってました)
この本の素晴らしいところは、ただのゴムスカートから載っているところだと思うんです。
パターンの写し方も、縫い代の付け方も知らなかった私は、まず、ゴムのスカートから縫いました。
そうしたら、はじめてちゃんと着せられるものが作れて、すごく嬉しくて。
気を良くした私は、本と同じようにリバティの生地を買って、そして、またスカートを。
今度は生地の力にびっくりして、可愛さの違いに、すっかりリバティの虜に。
腕がないからこそ、生地が大事だーって。
それからは、この本からブラウスやワンピースなどいろいろ作って、
気が付いたら、ミシンが趣味ですってくらいにまでなってました。
この本に出会わなかったら、こんなにミシン好きになってなかったんじゃないかなーって思います。
私にとって、特別な1冊です。
なつかしのブログから写真ひっぱてみました♪(画像粗くてすみません)
ただのゴムスカートだけど、やっぱりカワイイ。
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とも♪
40歳/娘(17歳・12歳)/手づくり部・料理部/日々のトキメキの記録です。Instagram:@____noekoha
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