突然ですが皆様、オールインクルーシブってご存知ですか？　私は初めて知りました。
こんな宿がある、ということは何となく知っていたのですが、
先月、２連休を利用して家から１時間の楽園「クラブメッドトマム」へ行って参りました。

オールインクルーシブ

私の認識ですが、滞在中の飲食やアクティビティが全て宿泊費に含まれており、
一部を除いてはどれだけ食べても飲んでも遊んでも良い、というようなシステムです。
ちなみに今回泊まった「クラブメッドトマム」は１泊３食付きで、
チェックアウト日のランチまでが料金に含まれています。

チェックイン

まずチェックインすると、腕にこんなもの ↓ を巻かれます。
滞在中はこちらをかざせば部屋にも入れるし、精算の必要な買い物なども
こちらで管理されているようです。

そして、GO（通称ジーオー／ジェントル・オーガナイザーの略のようです）と呼ばれる
フレンドリーなスタッフによる館内の説明があります。
ちなみに、この施設で最もエラい人を「村長」と呼ぶらしく、滞在中に何度も感じましたが、
そこはもうホテルというより一つの村というイメージにピッタリの空間でした。

ちなみに館内にはこのフレンドリーなGOが大勢いて、働いている人もいれば、
恐らくその日は休日だったりシフト上、休憩時間だったりで、寛いでいる方や
食事をされているグループもたくさん見かけました。
彼らが、この村の自由な雰囲気のベースを大いに作り出しているのだと思います。

ディナー

さて、館内がとても広いので、チェックイン後は部屋へ行かず、すぐにディナーにしました。

世界中から集まったシェフ達が腕を振るい、目の前で料理を作ってくれます。
なので、お料理の味付けが、その国のほとんどそのままの味なんじゃないか？
っていうくらい本格的。普段口にしない感じの香辛料がけっこう効いてます。

最後はやっぱり日本食に辿り着く…

実は私、↑ この写真を御覧いただいてお分かりの通りキャメルのセーターを着ていたのですが、
クラブメッドには日替わりのドレスコードがあって、この日は白でした。

↑ ブレてるので小さめ。

ドレスコード、毎日アプリで公開されていることは知っていたのですが、
９月から10月上旬にかけて仕事に忙殺されており（という言い訳）、
アプリをダウンロードして調べる余裕を持てず、完全に空気を読んでない私。。。
せっかく行くなら事前に調べて、お洋服でも楽しむのがオススメです。

ちなみにこのブレてる不可解な写真は、
食事中、さっきまで料理を作っていたシェフやGO達による挨拶まわり？が始まり、
ナプキンを振っている、という状況です。

デザートも盛りだくさん。

食事を終えて、お部屋へ。
室内のインテリアや間取りも、とても素敵でした。

お部屋に荷物を置いた後は、会場を移してGOによるショータイム。

ショータイム

キャッツ、アニー、オペラ座の怪人、
ウエストサイドストーリー、グレイテストショーマンなどなど
ミュージカル好きにはたまらない舞台セットと音楽を使った
何ともユルくて楽しいパフォーマンスを見ながらこちらでもお酒を。
一緒に参加して踊ったり歌ったり、心地良い疲労感に包まれ、１日目を終えました。

ショータイムもとても派手で、ブロードウェイにいるようで楽しかったのですが、
著作権も、肖像権も、勝手に心配になって記録しておらず。。。

～後編～に続く。