長男が9歳になりました。
ケーキはチョコ好きの長男のためにDEMELのケーキを。
DEMELって高級なイメージなのですが、ホールで2,000円なので、結構お手頃。
大きさも小ぶりで、4人家族でちょうど良い量でした。
さすがDEMEL・・・、濃厚!
3口くらいで、鼻血出そうでした 笑。
小3の9歳、節目の年でもないですが、今年はとても嬉しいことがありました。
2年生の最後の保護者会で、先生方が結婚式のような感動的な1年間のムービーを作ってくれました。
それだけでもジーンとくるのですが、ベテランの担任の先生(←私も子供も大好き!)がまとめの話をしているときに、号泣されて。
涙を流しながら「本当に優しくて良い子たちばかりです。親御さんが大切に育ててくださったおかげです。」と。
「せ、先生・・・!」とお母さんたちも涙、涙。
2年生の保護者会でこんなに泣かされるなんて!
まだまだ小さいお子さんをお持ちの方は可愛さと大変さで目の前のことに精一杯かもしれませんが、小学生にもなると、性格や能力がなんとなーく分かってきて、小さい頃よりも将来がややリアルにみえてきます。
それと同時に、「小さい頃にもっと◯◯をしてあげていれば良かったな」と過去を振り返ったり。
小さな不安とちょっとの後悔を感じていた頃なので、思いがけず自分の育児を肯定してもらえて、胸にくるものがありました。
昔のクリップでも、前回のクリップでも書きましたが、とにかく当時の土地に馴染めなくて、東京に帰ってきた私。
そのとき立てた目標が、「100人隊になること」「もう一度人事の仕事で社員として働くこと」でした。
そのどちらの夢も叶えることができたので、私としては東京に帰ってきたことに100%満足していますが、でも息子はどうなんだろう?と。
前の幼稚園には馴染めなかったけど、引っ越したら息子の気持ちはどうなるのかな?と心配していました。
でも、そんな不安を吹き飛ばすくらい、幼稚園でも小学校でも、いつも友達に囲まれてもみくちゃになって笑ってくれています。
そんな息子が小学校で作った成長のアルバムを保護者会で渡されました。
最後のページは親へのメッセージ欄。
書いてあったのは「お父さん、お母さん、僕をこの学校にいれてくれてどうもありがとう」でした。
これまた先生と二人で、「泣けること書いて~!!!」と号泣してしまいました。
正直言うと、以前の土地での経験から、小学校に通えなくなることも覚悟していたんです。
でも、あの時には想像もできない、素晴らしい未来が待っていました。
本当に色々あったけど、笑顔で9歳を迎えられて心から嬉しいです。
子供って「可愛いのは小さいうち」なんていうけれど、私は毎日毎日可愛さが積み重なって、今が一番可愛いです。
そして、色々なことを一緒に乗り越えて、思い出を重ねて、日に日に愛しさが募ります。
9歳の君が今までで一番好き。
どうかこれからもできるだけ長く、君のとなりで幸せな時を過ごせますように。
マル
会社員 / 東京都 /
44歳/夫・息子(13歳・9歳)/美容部/本とお酒とおいしいものが好きです。家族や友達と笑いあう時間、1人で過ごす時間、どちらも大切に毎日を過ごしています。日々の楽しいこと、役立つこと、胸に響いたことなどを、クリップに綴っていけたらと思っています。LEE100人隊の活動を通して、たくさんの出会いがあればうれしいです。
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マル