2018年9月のお題

読み聞かせから辞書を引いた思い出まで・ミヒャエルエンデ

  • 季絵

2018.09.01

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今月のお題は「心に残る本」です。
好きな作家さんをご紹介します。

ミヒャエルエンデ

小さい頃、絵本を母に読んでもらっていました。
夏休みの読書感想文にもエンデの作品を選んだり、
「果てしない物語」を本当に果てなく終わらないんじゃないか・・と思いながら読んだのを覚えています。

「ゆめくい小人」は怖い夢を食べてくれる小人の出てくる物語。
怖い夢を見て、夜起きてしまうことがあり、母に読んでもらっていました。
物語の中に怖い夢を見ないように、ゆめくい小人を呼ぶおまじないがあるのですが、
当時ひらがなしか読めなかった私のために母がふりがなをふってくれているのが今も残っています。

こちらは「モモ」。
映画化もされているので有名ですよね。
2冊並んでいるのは右側はドイツ語のものです。
大学はドイツ語学科に進んだので、原語で読む!と気合いを入れて買ったもの。
(今はもう読めませんが。。笑)

 

読み聞かせの絵本から大学時代に読んだものまで!
自分の成長とともにずっとある本はエンデの作品です。

母という立場になった今、
改めて読むとまた違った感想を持つから本は面白いです。

季絵

主婦 / フィリピン /

38歳/夫・娘(9歳)・息子(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/季絵(きえ)です。LEE100人隊10年目です。MOREモアハピ部では5年間活動していました。フィリピン・日本(神奈川&大阪)を行き来しながら生活しています。毎日の暮らしや育児のことをメインにアップしています。暮らしと自分自身を整えることに日々模索中。

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