活字中毒なので、出掛けるときには本必須。
でも、子連れ帰省はなかなか疲れるので(といっても何もしないグータラ嫁だけど。)、帰りの新幹線で夫婦でビールをプシューッとやって、プハーッと飲んだあと、いつもの小説ではなく漫画タイムが私の至福の時間であります。

新幹線乗車時いつもの光景。この時間のために、夫婦が多分1年で一番協力しあって子を寝かす 笑
そういえばまんがタイムという漫画雑誌もありますねー。コボちゃんの作家さんの「おとぼけ課長」が好きだったなぁと検索してみたら、「おとぼけ部長代理」になってた 笑。
出世してる!島耕作か!
帰省の度に買い足している漫画はゲイのカップルのお料理漫画、とご紹介するとボーイズラブっぽいですが、そこら辺はサラッとしていて、節約志向で家庭的なお料理がいつも美味しそう。お話自体も毎回好き!
こちらは以前もご紹介したと思いますが、すでに14巻なので、主人公のシロさん&ケンジカップルも50代に突入し、佳代子さんの孫のゴロウくんも、もうすぐ小学生ですってよ!登場人物も私も年取ったなー。
本当に大好きなので、ずっとずっと続いてほしい作品です。
そして、ママはテンパリストの東村アキコ先生の「雪花の虎」。
上杉謙信が本当は女だった、という話。
アキコ先生のフィクションというよりは、史実をもとに描かれていて、私も上杉謙信はもう女だったとしか思えなくなっております。
戦後武将オタの長男がいつか読むかも、と思って買いましたが、「女性」ということで、生理痛だったり契りを交わしたり・・・という内容もあるので、おすすめするのは当分先かなー。
そして最後に、「1122(いいふうふ)」・・・!
渡辺ペコさんの作品好きだし、話題になってるのだから間違いないだろうと思って、あえてあまりネタバレしてない状態で買って、義実家で読んでみました。
内容は・・・結婚7年目の仲良し夫婦。セックスレス。子供なし。そんな二人が選択したのは「婚外恋愛許可制(公認不倫)」、なんて話でしたー!
なんちゅう作品を義実家に持っていってしまったんだ!!!
置き忘れて帰らないよう、必死でした 笑。
仲良しの夫が、不倫相手の女性と会う日はウキウキしてるんです・・・。
うわー、モヤモヤする!!!
ちょっと怖いけど、先が気になる、そんなお話です。
渡辺ペコ先生、「にこたま」という作品が素晴らしくて。
デリケートな内容でしたが、私的には終わり方も好きな感じだったので、「1122」もきっと良いラストになるんだろうな。
・・・ちなみに。
こちらの作品内の既婚者へのアンケートで「夫はどんな存在か」が描かれていて。
・ペット以下
・二酸化炭素
・ATM
・ゆとりゲーム脳
これだけでも十分ひどいのですが、・・・「蛾」とか・・・。
「見てみて、世の中の旦那像、ひどいよ!!!」と夫に見せてあげました 笑。
一応上記のようなことは思ったことないので、「私って優しい嫁だな!」とアピールしときました。
マル
会社員 / 東京都 /
44歳/夫・息子(13歳・9歳)/美容部/本とお酒とおいしいものが好きです。家族や友達と笑いあう時間、1人で過ごす時間、どちらも大切に毎日を過ごしています。日々の楽しいこと、役立つこと、胸に響いたことなどを、クリップに綴っていけたらと思っています。LEE100人隊の活動を通して、たくさんの出会いがあればうれしいです。
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マル