アド街ック天国「九品仏」編でも紹介されたことのある雑貨と器のギャラリー「Eckepunkt(エッケプンクト)」さんにてこの度開催された「うつわやみたす展」に行ってまいりました♩

エッケプンクトさんに初めてお邪魔したのは2014年の増山文さんの個展でした。増山さんは今や個展を開けば事前抽選による入場制限のある大人気作家さんですが、当時はお客は私1人だけで、所狭しと並んだ作品をじっくり眺めて選んだ至福のひと時は懐かしい思い出です。

最近では、今年の2月にお邪魔してます(過去クリップ→「木のもの展」で。)

器好きを数年やっていると(笑)、好きなギャラリー、行きやすいギャラリーも概ね決まって来るもので…。

だいたい、既に人気の作家さんの展示会は、

整理券配布による入場制限アリ、購入点数制限アリがほとんどですが、早朝に整理券配布の列に並ぶ→指定された時刻まで時間をつぶす→器を選ぶ→お会計を待つ

という幾重にも重なるプロセスを踏まねばならず、例えば早朝8:00から並んで10:00整理券配布→徹夜で並んでる人たちもいたりして整理番号100番→入場時刻16:30の回→半日つぶれる。 というパターン。

子連れにはハードル高し…！！

今回開催の「うつわやみたす」さんも、LEE100人隊ではお馴染みの過去の数々のイベント千葉の「にわのわ」や長野の「松本クラフトフェア」、栃木の「益子陶器市」にも出店されていましたが、毎回大人気でその人気は回を重ねるごとに過熱するばかり。

…からの、今回のエッケプンクトさんでの個展は、事前にメールで「初日入場の権利」の抽選による応募し、当選者だけが初日に入場できるシステム。

そして、有難いことに、当選♡

このシステムだと指定された時刻に行くだけなのでタイムロスなしです！！ その代わり、落選すると2日目以降に行くしかなくてガッカリ感ハンパないですが…。

今回は事前抽選による入場でしたが、エッケプンクトさんで開催される個展は、全体的に点数制限が厳しめな印象で、2日目以降も人気作家さんの作品が残っていたりするなど、子連れ出遅れ組でも、作品にありつける稀有なギャラリーさんだと勝手に思っています。笑。

入店すると早速視界に飛び込んで来る、麗しい作品たち♡

設えも素敵♡

今回初めて実物を目の前にしましたが、手仕事の精巧さにひたすら感動…！！もう、芸術品の域です。

写実的で、装飾の美しさにウットリため息が出ます…。お花や鳥モチーフは特に大好きなので、本当にどれも可愛くて素敵で、点数制限内に絞るのが大変でした。笑。

そんな中でも、じっくりじっくり吟味して、お気に入りを数点、選んでまいりました♩ またお買い物クリップにて！

⋆⸜ᵀᴴᴬᴺᴷ ᵞᴼᵁ⸝⋆ 067 はな