昨日ニュースで流れた、「ちびまる子ちゃん」の作者、さくらももこさんの突然の訃報。
心よりご冥福をお祈り致します。
「ちびまる子ちゃん」との出会いは、小学校2年生の時でした。アニメで放送されたのがきっかけでした。
駅前の売店で、そろばん塾などの帰りに母が買ってくれるタバコサイズのチョコレートに、ちびまる子ちゎんの小さなカードがオマケで入っていて…そのイラストを見てはワクワクしていました。
そのうち、お小遣いがもらえるようになると、掲載本誌『りぼん』で毎号読むようになり。付録も毎月とても楽しみで。小銭を握りしめて発売日にコンビニへ向かってました。
イラスト集『総天然色満足館』は、今は絶版になっているみたいですが、もうこれ家宝にしよう。色遣いや、独特のふんわりしたイラストの雰囲気、ため息が出るほど好きです。卵の殻を乾かして一つひとつ色を塗った、ちぎり絵風のイラスト、まる子がチョコレートを売りに行くというシーンを想像して描かれたイラストが特に好きです。
漫画は全巻データで持ってます!
特に好きなのは、秘密基地を作るショートカットの1年生の頃のまる子の話、南の島でプサディと出会う話、古い洋館に行く話、花輪君の家に遊びに行く話、毛糸のパンツの話、たまちゃんと喧嘩するタイムカプセルの話、書き初めの話…例を挙げるとキリがありません(^^;;
小学校高学年になってからも、今は懐かしき「ファミコン」で「まる子のワクワクショッピング」何度もやりました( ^ω^ )
中学生の時に友達に借りた『神のちから』はシュール過ぎてちょっとトラウマになりそうでしたが(笑)、「ちびまる子ちゃん」とはまた全然違った世界観で! 『永沢君』が発売された時も、まさか永沢君を主人公に漫画を書いてしまうなんて!と度肝を抜かれ(\ (°⌷°) /)
高校生になってからは、さくらももこさんのイラストが大好きなのは変わらず、イラストレーションの雑誌「MOE」にさくらももこさんのイラストが載っている時は購入、さくらももこさんと親しくされているイラストレーター宮崎照代さんにも派生して大好きになり、絵本を買ったり…。
トップ画の『憧れのまほうつかい』を読んだ時は、さくらももこさんのイラストのルーツであるエロール・ル・カイン氏のことがユーモアたっぷりな巧みな文章で綴られていて。
とにかく小さい頃から大人になるまで、たくさんのワクワクドキドキする気持ちや、笑い、感動をもらいました。
さくらももこさん、本当にありがとうございました。
TB - はな
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
41歳/夫・息子(13歳・10歳)・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロなど。インテリア・ファッションなどLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。
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