先週、主人が遅めの夏休みをいただき、GWぶりに家族でゆっくり過ごすことができました。
ゆっくり…といいつつ、前半はお友達家族が我が家に泊まりに来てくれたり、実家で弟家族とBBQしたり、充実した時間を過ごしました。そして後半は夏の疲れを癒すべく、家族3人で、のんびり温泉に出かけました。
出かけたのは信州松本の扉温泉。松本市の中心から車で40分くらい。美ヶ原高原へ向かう山奥にある一軒宿『明神館』です。霧ヶ峰、車山などへ抜けるビーナスラインの入り口にあります。
こちらのお宿。初めて訪れたのはもう20年近く前になります。結婚する前は両親と、それから旦那さんとふたりで、そして家族と…。
旅行が好きなので、旅先は行ったことのない場所に色々行ってみたい!とも思いますが、最近は行き慣れた場所に、お気に入りのお宿に泊まって旅をするのもいいなぁ、と思うようになったりして。歳のせいでしょうか?笑 お宿も私達と一緒で歳をとりますが、それもまた味。だからこそ、かわらぬホスピタリティが嬉しかったりします。
こちらのお宿もそんな宿のひとつです。
落ち着いた雰囲気の館内にゆっくりとした時間が流れます。客室が少ないわけではありませんが、プライベート感があり、他のお客様があまり気になりません。何より温泉のお湯が私に合うようで、こちらの温泉に入ったあとはお肌がツルツルになるような気がします。笑 看板風呂はまるで森の中にいるような気持ちになれる、立ち湯「雪月花」です。
そしてお料理が美味しい。
こちら和食ダイニングでの夕飯
地元の旬の食材を使った目にも綺麗なお料理をいただくことができます。
窓の外からの緑いっぱいの中いだだくフレンチダイニングの朝食も素敵で、メインはエッグベネディクトです。
こちらのお宿のグループで、松本城の近くに『HIKARIYA』というフレンチと日本料理のお店がありますが、そちらでもお料理をいただくことができます。
息子も大きくなり、もう一緒に寝ることもありませんが、こういう時は家族みんなが同じお部屋で布団を並べて寝ることができる。
また同じ場所に家族で訪れて、子どもの成長を感じる場所になるお宿。
そんな家族の定宿があってもいいんじゃないかなーって、そんなふうに思います。
申年の冬に訪れた時の写真です。雪景色もまた素敵です。
今回の旅のメインはお宿でしたが、いくつか寄り道もしてきました。
諏訪では養命酒製造が運営する信州の魅力的な商品を紹介、販売する『くらすわ』や諏訪の老舗の味噌蔵『丸高』さんに寄りました。
『くらすわ』では信州のお土産はもちろん、パン屋さんがあったり、お食事ができるところもあります。
登録有形文化財にも指定された丸高蔵の中では、味噌や醤油、お菓子などが売られています。お食事処『みそ茶屋 千の水』ではお味噌が選べるランチもいただけます。
松本では『信毎MEDIA GARDEN』に寄りました。松本は何度も行っていますが、こちらの施設は今年の4月にオープンしたばかりで初めて行きました。
丸山珈琲のショップや、ノースフェイスなどのアウトドアショップもありました。また今回のお宿のレストラン「ヒカリヤ」と諏訪の「くらすわ」がコラボしたレストランもありました。
諏訪から松本まではビーナスラインをドライブしました。
アルプスを見渡す平均標高1400mの高原ロードで、大自然の中を爽快にドライブできます。
また初日、清里までちょっと足を延ばして流行りの『清里テラス』に行ってきました。
最近「~テラス」インスタなどでも流行ってますよね。映えスポットでこんな写真で締めたいと思います。笑
旦那さんと。ちょっと恥ずかしかったです。☺
みみん
44歳/夫・息子(15歳)/手づくり部・料理部/料理、ファッション、インテリアなど、自分なりに楽しみながら過ごしています。日々の暮らしを潤いあるものにするために、毎日を少しだけ丁寧に。素敵なLEE100人隊の皆さんから、たくさんのヒントをいただきたいです!
Instagram:@nekojya
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みみん