暮らし発見

わが家のふきん計画

  • こまこ

2018.08.20

  • 15

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スポンジに続き、あれこれと試し検討していたものの一つにふきんがあります。

 

たがかふきん。されどふきん。

毎日何度も何度も使うものなので、しっくりくるもの、使うたびにいいなあと思えるものに出会いたいなぁと思っていました。

 

無印のふきん、百均のふきん、柄物のふきん、ダスター、汚れの目立たないグレーのふきん等々、色々試すうちに、ふきんに求めるものが分かってきました。

白の無地。そして吸収性、乾きやすさなど機能性に優れたもの。

 

そして購入したのがこれ。

奈良の蚊帳生地でつくった「白雪ふきん」です。

 

使いやすさに惚れ惚れする逸品です。

白の美しさはもちろんのこと、吸水性が抜群で、さっと水洗いするだけで簡単に汚れが落ちます。

使いこむほどに柔らかくなり、手触りがとても良いのです。

そして、用途を変えて長く使えるのも魅力。

わが家では、テーブルやカウンターなどを拭く台ふきん→調理台やコンロ、シンクなど台所全般で使うふきん→床ふきに使う雑巾と、使いまわしています。

ちょっとひと手間ですが、台所用ふきんには角に赤のスティッチを入れました。これで、台ふきんと2枚吊るしてあってもすぐにどちらか分かってノンストレスです。

 

そしてふきんを一新したと同時に、ふきんの煮沸消毒も始めました。

今までは軽く水洗い後、洗濯機で洗っていました。でもどうしても衛生面が気になって、煮沸消毒したらすっきりするだろうな、とずっと思っていたのです。

野田琺瑯のたらいに小さいサイズがあると知って、これならわが家の狭いキッチンでも大丈夫と考えて購入。

直径は35センチ位で、容量は5L。

取っ手付きで、持ち運びもしやすいサイズ感。

手洗い洗濯や、浸け置き洗い、煮沸消毒にぴったりなサイズです。

もちろん琺瑯なので、直火OK。

家では、一日の終わりに使った台ふきんと台所用ふきんを水洗いし、ぎゅっと絞ってたらいに入れる。

6枚くらい溜まったら、煮沸消毒をします。

水1Lに重曹は大さじ1杯程度。汚れに応じて、粉せっけんや酸素系漂白剤を足しますが、大概の汚れは重曹ですっきりきれいに落ちます。お湯が沸いてから重曹を入れた方が洗浄力はUPするそうです。

ぶくぶくと泡がたつので、柳宗理のトングも併せて使っています。

元々パスタトングとして購入しましたが、肉や魚を焼いたり、麺類を茹でたり、炒めたり、盛りつけたりと、あまりにも使い勝手がいいので、台所仕事に頻繁に登場します。

オールステンレスで余計なつなぎ目がないので、きれいに洗えるのもgood!

 

そして洗ったあとは、無印のアルミ角型ハンガーのピンチに吊るして、自然乾燥。

ピンチが14個と、小型サイズで場所もとらず、靴下やハンカチ等を干すのにぴったりなサイズ感です。

 

煮沸をすると、驚くほど汚れが浮かんでくるので、汚れの落ちや殺菌効果が目に見えて実感でき、すごく嬉しい。

洗ったあとの気持ちよさはひとしおです。

 

 

こまこ

35歳/夫・息子(5歳)・娘(3歳)/手づくり部・料理部・美容部/家族との時間や人との出会いを大切に、日々を豊かに穏やかに過ごしていきたいです。

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