岐阜の豪雨と岐阜の猛暑

このたびの豪雨により被害を受けられました皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

気持ちがなかなか外へ向けずにおりました。

被害の範囲が大きいですよね。私が住む岐阜県でも特別警報なるものが発令されました。

　※実際に表示されたもののスクリーンショットです

結論から言えば私たち家族に大きな被害はなかったのですが、後から聞いたところでは家から数メートル先が冠水したとのこと。

また、祖母が丁寧にお世話をしていた近くの畑は背丈以上の水に浸かり、野菜は全滅してしまったそうです。

朝から晩まで続く雨。あれは確か3日目だったでしょうか、普段”清流”と地元民から親しまれている長良川が今にも溢れそうだということ。

夜、ベッドに入る頃でした。テレビでは被害の状況のみの情報だったので、私はウェザーニューズが臨時で公開していたライブカメラで状況を見ておりました。

河川敷のランニングコース、花壇、並木や芝。普段見えるものがそこには何もありません。川幅は広いはずなのに、堤防道路のすぐそこまで水が迫っていました。

夜中に突然サイレンが鳴り、窓越しに緊急車両が何台も通り過ぎ、近くで一斉に止まるのがわかりました。何度かアラームも鳴り、防災放送が聞こえます。

外で聞こえる大きい音にムズムズしつつ眠っている娘を横に、私には祈ることしかできませんでした。

緊張しながら眠った翌朝。

川の水位は晩より下がり、無事に朝を迎えられたことにひと安心。と同時に他府県での被害を知り、自然の脅威を目の当たりにして何だかぼんやりとしてしまって。

夫に話せば「大げさな」と言われるかもしれない。だって彼、あの夜フツーに眠っていたから。

性格の問題は置いといて、でも備えに大げさもなにもないよね？いや性格も置いとけないか、その判断で運命わかれることだってあるんだから。

今一度、防災について考えたいと思ったのでした。

（あの日は関東でも地震があったりして、日本どうなるの？って本当に怖かったんです。というか地震が各地で続いてた日ありましたよね？）

そして猛暑。

35℃越えればどこも同じだと思いますが、岐阜、暑いです。京都の暑さと同じ質なんじゃないかと思います。

岐阜県揖斐川町では今日最高気温を叩き出したとか。クーラーの部屋でもプールに入ってても眠ってる時にも熱中症には危険らしいです。。。

冷房きつすぎても辛いし、調整が難しいですが体調管理には気をつけなきゃですね。

ナーバスな内容ですみません。次は楽しい話を書く予定！