こんばんは^^
すっかり真夏のような日差しが降り注ぐここ最近、
日光を浴びているせいか夜になるとどっと疲れが…
早くも夏バテ気味になっています。
暑くなるとどうしても喉越しの良いものを求めるので、
パンの消費は減るもの。
それでもやっぱりパンの話、
お付き合い頂けたら嬉しいです…笑
私は食パンが好きですが、あんこも好き。
そんな2つが組み合わさった“あん食パン”は
私の中でどうしても無視できない存在。
だからと言って、各店のものを食べ比べたりなど
そこまでしているわけではないのですが、
少し余裕があるときはあん食パンを作ったりもします。
今までは製菓材料店で買ったあんこを使っていました。
しかしながら、あんこ好き!
と言っておきながらそれもなんだかな…
という葛藤が実は心の奥底にあることに気づき、
あんこを炊いてみることに。
余談ですが、
好みは粒あんかこしあんかと聞かれたら、断然こしあん派!
ですが、あん食パンの場合は、
こしあんで作ると食パンの生地対して
あんこの存在感が薄く感じるので、粒あんで作ります。
あくまで私の好みの話ですが…
あとは、自宅で粒あんまでは作れてもこしあんって…
という単なる労力の問題もありますが。
早速あんこ作り。
母が北海道に旅行に行ったので、
北海道産小豆をお土産に買ってきてもらいました。
今回は小豆200g使用。砂糖は同量の200g。
塩をほんの少し。
こんなシンプルな材料でできちゃうあんこ、
材料としてはハードルが低いので、
取り掛かりやすいのが魅力的。
これで美味しく出来上がるなら
ご飯を炊くようにあんこを炊きたい!
あの硬い小豆が
柔らかくなっていく工程を見届けること、
実は初めて。
途中で水を替えたりなんちゃらかんちゃら…
ほっとけば楽チン!ってものではありませんが、
思ったより簡単に出来上がります。
最後は水分を飛ばして完成です。
なかなか飛ばない水分。
これじゃあおしるこじゃないか!とツッコミながらも
時間をかけたらちゃんとあんこらしい姿になりました。
小豆の味がしっかり感じられる粒あん。
たった3つの材料なのに、すごく美味しい。
▲ちなみに作り方はこちらの本を参考
「よっしゃ!あんこ作るぞー!」と
意気込んでポチッとした本。
作り方は2ページのみ(!)で、
その他あんこにこだわる和菓子店の紹介でした。
でもそれを読んでいると、
確かに、シンプルな材料だからこその難しさと、
素材へのこだわりが伝わってきました。
余計なものが入ったあんこはくどい甘さがある…
ということに納得。
以前、価格に負けて買ったあんこは
なんとなく美味しいと感じられず、
頭をひねらせた経験も。
それがその“くどい甘さ”が原因だとは。
あんこの話が長くなってしまいましたが、
私はこれから食パンに入れたいのでまだまだ続きます。
長くてすみませーん。
あんこができたところで、
やっと取り掛かる食パン作り。
でも、この作業、
あんこは時間のあるときに作っておけるので、
パン作りとしてはそこまで
手間がかかるわけでもなく^^
お店で見かけるあん食パンは
渦巻き状にあんこが入っていることが多いと思います。
それはそれで、あんこ感がずっしりと
伝わってきて美味しいのですが、
あんことパン生地が分離してしまうことも。
あくまで私はパン生地とあんこを
一緒に均一に食べたいので
折り込んだ形で焼くようにしています。
←どうでもよいこだわりかもしれませんが…涙
▲こんな感じに1斤型へ。
二次発酵を経て、焼き上がったものがこちら▼
こういう食パンはスライスする瞬間が
結構楽しみだったりします。
どこを食べても粒あんが入っているので、
常にあんことパンの調和を楽しめます~♬
今回は、余ってた生クリームを少し入れて、
パン生地もしっとりと仕上がりました。
軽くトーストして、バターをのせたら
すごく美味しそう!
ですが…パン好きなのに、
固形体でのバターが苦手で。
パン作りでは固形のバターを使うので、
もちろんさわることはできますが…笑
口には入れられません(;_;)
あんこ作りが意外と気軽に取り掛かれたことが嬉しく、
特別な技術なくして美味しいあんこができて大満足。
あんこ作りにハマり(←何度も言いますがハマり症です)
さらに小豆をポチッとしてしまったことは
言うまでもありません。
TB - naho
会社員 / 埼玉県 / LEE100人隊トップブロガー
38歳/夫・息子(12歳)・娘(10歳・7歳)/料理部・美容部/100人隊になってからたくさんの出会いと貴重な経験をさせていただき、早10年目となりました。おいしいものや話題のものが気になってしょうがないタイプ。日々のストレスは、お菓子作りとバレエのレッスンで解消します。今年度も、好きなものを追及しながら楽しい毎日を送りたいと思います。身長164㎝
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