初めて本格的なちまきを作りました。
お料理上手な台湾人ママ友が帰省で立派な笹の葉と干し椎茸を持って帰ってきたので教えてもらいました。
干しエビ→干し椎茸→醤油とお酒をつけた豚バラを予め作っておいた調味料で炒め、その出汁でもち米を生ピーナツと水分がなくなるまで炒めます。
これだけの旨味が入っているので良いお出汁が出ます。
後はうずら卵も一緒に全ての具をお米で挟みながら笹の葉に入れて包んでいきます。
巻いて具を包むのが難しい!!
でも楽しい!!童心に返る工作感!
出来立てはほんとモチモチ美味しくてあっさりだけど出汁がきいています。
こんな立派な葉はなかなか近所では手に入りませんが、
トウモロコシの葉や茹でたキャベツなんかで包むのも良いみたいです。
慣れないうちは米と具を混ぜて蒸すだけでもオッケーとのこと。
最終的に参加していた友達が、これを炊飯器に入れても仕上げられるよね笑、と言いだし、そうだね!全然大丈夫!となったので時短の時はそれもいいかもしれません。
異国料理でいつも興味をひくのはやはり調味料ですね。
珍しい調味料を日常的に使っているのを目にすると自分ももっと使って料理の幅を広げよう!と楽しい気持ちになります。
そしてデザートのタピオカも粉から作りました。粉からは初めて。さつまいも粉と黒砂糖とお水をこねて生地を作りあとは成形して茹でます。家でたまに作る時はいつも芯が残るのですが今回は上手くできました。
ミルクティーに入れて大人タピオカ。
11時に集まり12時半には全て出来上がり食卓に並びぶ手際の良さ。
今回集まった幼稚園ママさんはみんなお料理上手、パンやパンプキンケーキ、人参ラペなど手作りを持参しあっという間にホームパーティ状態、みんな笑顔が素敵で穏やかに丁寧に暮らしていることが見受けられます。
私も丁寧な生活を心がけていたのですが、昨年の引越し以来、家のあそこを片付けたい、ああしなきゃこうしなきゃで時間があれば断捨離ばかりしていて、よく考えたらなんかいつも忙しく、最近よく食べる大きくなった子たちと主人にワンパターンなメニューを出しているな?と反省してしまいました。
子供が疲れたり、ピリピリ、慌てたりするといつも、まず落ち着いてそんな時は深呼吸して、と言い聞かすのですが、自分が一番しないといけないんじゃないかと痛感しました( ;∀;)
よしまた家で作ってみよう!
キトリ
42歳/夫・娘(8歳)・息子(6歳)/手づくり部、料理部/四季を意識した生活を大事に過ごしています。カフェめぐりと京都が大好きです。
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キトリ