今回、Panasonic Wおどり炊きをお試しさせていただくと決まってから気になっていたのが
【 米がおどる 】ってなんだろうという事。
大火力と加圧、減圧の対流でWおどり炊き。
言葉で見ても食べてみるまで?だったのです。
実際に炊いてみると、お米の一粒一粒がしっかりしていて旨味がすごいんです。
2つの炊き技でお米本来の美味しさを引き出すそうで、確かに今までの炊飯器とは全く違う炊き上がり。
米がおどるって、こういうことなんだと納得。
前にも同じ事書いたような、、、でも繰り返し言いたくなるこの美味しさ!
しかも、炊き方いろいろ。好みに合わせてかたさや食感が選べます。
これは 《 カレー用 》で炊いたごはん。
ふっくらした普段のご飯より、水分少なめでカレーと混ぜるとカレーのとろみが引き立ちます。
今までカレーの時は水分少なめで普通に炊いたり、時間に余裕がある時は鍋で炊いたりしていました。
カレー用で炊くだけ手間いらず。水分が少ないのに、パサパサせず旨味はしっかりあります。
圧力鍋で作ったスペアリブと豚バラブロックのカレー。野菜はブレンダーをかけて形が残らないようにしています。
滑らかなカレーにとろとろのお肉、美味しいごはん。
最高の組み合わせです。
またカレー、笑。
オクシモロンのエスニックそぼろカレーをイメージしたもの。
クミンやカレー粉、ナンプラーで適当に味付けしています。
だってコブミカンの葉や香菜の根は常備していないので。
大葉やネギ、春菊とまぜまぜして食べます。
まぜてもご飯がベタッとならずパラっと、とっても美味しい。
15分もあれば出来てしまう簡単なものですが、手抜きっぽく見えないところが気に入っています。
私は、疲れの溜まった週末の金曜日の夕食は手を抜いて良いと決めているのでカレーにする事も多いんです。
そんな日は少し罪悪感があったのですが、炊飯器を変えてから子供がごはんを良く食べる!
しかも一度カレーで食べてから、度々カレーのリクエストがあるので本当に心も体もラクになりました。
ご飯が美味しく炊けるから、手抜きの定番のハヤシライスやハッシュドビーフ、オムライスも喜んで食べるに違いない。まだ作ってないけれど。
これは《 かため 》で炊いたごはん。
お茶漬けにすると、さらさらと食べられます。
《 おこげ 》で炊いたものもお茶漬けにぴったりでした。
焼きおにぎりをお茶漬けにするのが好きなのですが、結構手間なのでおこげだと簡単でラクに美味しくできました。
こちらの炊飯器、炊き分けの種類がとにかくすごいんです。
食感自在炊き分け
ふつうの他、かため、やわらか、もちもち、しゃっきりも1〜3段階あり。
銘柄炊き分け
なんと50銘柄!
米どころ宮城に住む私はお米を頂く機会が多く自分で買う事はありません。
今は 宮城県産ひとめぼれ と 宮城県産ササニシキ を食べています。
50銘柄の中には 宮城県産だて正夢 など新しい品種もありどれも食べてみたくて仕方ありません。
それぞれに合った炊き方をしてくれるなんてすごいですよね、
さらに無洗米、玄米、雑穀米、発芽 分づき米、おかゆ、炊き込み御飯、おこわなどコースもたくさん!
気になる炊飯時間は高速炊飯で24〜34分。銀シャリふつうで48分。
まだ高速で炊いた事はないですが、ふつう炊きでもおかずの準備をしている間にすぐ炊き上がります。
急にごはんが食べたい時の為に冷凍もしていますが、レンジで解凍したごはんも美味しいです。
最近の私の楽しみは、いろいろな炊き方をして違いを楽しむこと。
炊きたてのごはんを何もつけずに一口、これがまた幸せな美味しさです。
そして、家族の反応がまた楽しみなんです。今までおかずを褒めたりはありましたが、最近ではごはんの炊き方を褒められたりして。
白いごはんを進んで食べない夫が、毎朝炊きたてごはんを食べるのもびっくりしてるし、
難しい年頃の中2長男が炊き方の感想を言ってくれて会話が弾むと嬉しいし、まだまだ可愛い小2次男が一生懸命お米を研いでくれるのも嬉しいです。
もうひとつ、嬉しい変化が!
それは、私のお掃除スイッチが入った事です。
この美しい炊飯器。
片付いたキッチンじゃないと似合わないような気がして、あちこち拭いてお片づけ。収納や見えないところもすっきりさせて気持ちが良いです。
炊飯器ひとつで豊かな食卓になり、お料理する事もさらに楽しくなるなんて想像をはるかに超えてくれました♡
菜穂
37歳/夫・息子(11歳・5歳)/手づくり部・料理部/パン、お菓子、料理、作ること、食べること大すきです。北欧のものを少しずつ集めています。好きなものに囲まれて毎日笑って過ごしたいと思います。
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菜穂