ウィークデーの夜ごはんシリーズ、
シリーズと自称しているわりにまだ３回目です。しかもえらく時間あいてます。
最近、仕事やら予定が重なったりしてなんだかばたばたする日が多く、ささっと作る夜ごはんばかり。
ですが、ささっと＝雑、ではないのです。
ささっとでおいしい、がマスト。
ついでに美しい一皿にしたいもの。
慌ただしい1日の終わりに食べる食事ですからなおさら、おいしく美しいのがいいですね。
今日は簡単でおいしいパスタをご紹介します。
とはいえ、ご紹介、というほどではなく、本当に簡単なレシピで少し恐縮してしまうほどですが、おいしいのでぜひ。
ウィークデーの夜ごはんはもちろん、週末のランチにもちょうどいい。
ねぎとオイルサーディンのパスタ、
材料は、二人分なら、
ねぎ2本分は縦に半分に切り、半月に薄切りにする。
にんにくはみじん切り、
とうがらし1本は種を除いておく。
フライパンにたっぷりのオリーブオイル、にんにく、とうがらしを入れて、いい匂いがするまで炒める。
焦がさないように香りを出したら、ねぎを加え炒める。そこへオイルサーディンを缶汁ごと加えます。
サーディンは木べらで粗く崩しながら（あまり粉々にしない）炒め合わせ、最後にほんの少しだし醤油を回しかける。
茹でたパスタ、茹で汁適宜を加え、和えたらできあがり。
お好みで黒七味をふりかけたり、青ねぎをふりかけてもおいしい。
夜ごはんなら、これにサラダとスープでお手軽に。
盛りつけにくいパスタの場合、リムのある皿を使うと比較的美しく見えます。
この日の皿は、パスザバトン で購入したお気に入り。
浅めのリム皿です。
トングを使ってくるくると盛り付けるとうまくいく。はず。
（とか言いながら、写真、くるんと飛び出てる麺があって今イチまとまりがありません）
オイルサーディンはメーカーによって異なりますが、パスタ一人当たり80gくらいだと1缶で2人分は少し足りない気がするので、我が家は1.5缶とか。
缶汁もメーカーによりいろいろなので、全部いきなり入れないで、加減しながら加えてください。
全部入れるとオイリーすぎることもあります。
いずれもパスタの量や人数、お好みで加減してみてください。
ちなみにだし醤油、わたしはカマタのを愛用しています。
醤油の代わりに、レモンをキュッと絞り、胡椒ガリガリもおいしいのです。
よろしければぜひおためしを。
TB - あき
会社員・料理教室主宰 / 福岡県 / LEE100人隊トップブロガー
49歳／夫・息子（24歳）・猫／手づくり部・料理部／インテリアコーディネーター、ジュニアベジタブル&フルーツマイスター。料理と、そのまわりの空間づくりと、インテリアが好き。季節を感じながら、料理をして盛り付けてしつらえて。いただきますと食べることがなによりの幸せだと思っています。おしゃれすること、本を読むことも好きです。生まれも育ちも生粋の関西人ですが、福岡に住んでもう15年以上が過ぎました。日々の暮らしを丁寧に楽しく。よろしくお願いします。
この記事へのコメント( 16 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
TB あき