暮らし発見

朝の時間の使い方

  • TB あき

2018.05.26

  • 8

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むすこのお弁当を作っていた中高6年間は、毎朝早起き、5時すぎには起きていたものでした。
もともと夜型だったわたしにとって、最初は地獄の日々。
ですが慣れてくると、朝型の生活は快適になりました。
朝一番の、すきっ!とした空気、
誰もまだ起きていない、自分だけの時間、
一日のはじまり、早く起きた分だけ得したような気持ちでスタートできます。

去年からようやくお弁当生活にピリオドを打ち、起床時間も6時半になりました。
1時間半も余分に眠れるので、それはそれで幸せで。
しばらくはその生活を楽しんでいたのですが、ふと、前の早起き生活が懐かしくなりました。
朝6時半起床でも、わたしにとっては早起きの範疇なのですが、家事や食事や身支度をすればあっという間に時間が過ぎて、余裕はありません。
朝、お菓子を作ったり、本を読んだりアサカシタイム(朝、お菓子を食べる幸せな時間)を久しぶりに楽しみたいなぁ、と、先日思い切って6時前に起きてみました。
眠かったけれど気持ちはすっきり!

朝ごはんの前に、軽くアサカシ(この日は前夜に焼いたシナモンロールを)とアイスティー。
読みかけの本を片手に久々にゆたかな朝時間です。

ゆっくりしたあとは、家事を済ませ、なんと庭掃除までささっとして、朝ごはんの準備。
そのあとまだ少し時間があったので、夕飯の下準備までして、身支度を整え出かける時間となりました。
なんという充実感♡
大したことはしていないのに、とてもいいことをしたような満足な気持ち、やりきった感じさえも味わえる。
ていねいに暮らしてる、今!わたし!という、不思議なまでの高揚感。
たかが朝時間、されど朝時間。

毎日はしんどくても、週に1.2度余裕があれば30分早く起きると一日が広がります。
おすすめです。

TB - あき

会社員・料理教室主宰 / 福岡県 / LEE100人隊トップブロガー

49歳/夫・息子(24歳)・猫/手づくり部・料理部/インテリアコーディネーター、ジュニアベジタブル&フルーツマイスター。料理と、そのまわりの空間づくりと、インテリアが好き。季節を感じながら、料理をして盛り付けてしつらえて。いただきますと食べることがなによりの幸せだと思っています。おしゃれすること、本を読むことも好きです。生まれも育ちも生粋の関西人ですが、福岡に住んでもう15年以上が過ぎました。日々の暮らしを丁寧に楽しく。よろしくお願いします。

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