今日は七夕ですが、生憎のお天気。各地で大雨の被害が出でいるようでとても心配です。これ以上被害が広がらないことを願います。みなさま、どうぞお気をつけ下さい。
整理収納アドバイザー2級
先日、整理収納アドバイザー2級の講座を受けて、この度2級の認定証をいだだきました。
整理収納アドバイザー2級は、6月号のLEEでクローゼットの収納方法を披露してくださった優木まおみさんも取得していらっしゃる資格です。
きっかけは、整理収納アドバイザー1級の資格を取得したお友達の話から。
特に誰から教わるわけでもない整理収納について、その原理を知り、今よりも有効な方法で暮らしやすい環境にできたら、普段何気なくしている家事が資格として評価され、それを普段の生活や仕事に生かすことができたら、と思ったからです。
気持ちの変化
私自身片付けは嫌いではなく、家も散らかっていると気になって片付けてしまうタイプの人間です。
しかし一つの収納スペースを見てみると、それは決して使いやすい状態とは言えず、まだまだ改善の余地がありそうな状態です。外からは見えないし、収納の余裕もまだあるので今まではそれで満足して改善しようとも思いませんでしたが、今回この資格講座を受けて、必ずもっと良い方法がある！と思うようになりました。
また普段生活する中でも、自分に無駄な動きがないかな？もしあるとしたら何が原因なのかな？どうしたら改善されるのかな？といった具合に意識するようになりました。そしてそれを改善するために、講座で学んだことを具体的に実践してみるのです。
早速実践してみました！
ずっと気になっていたキッチンのパントリーの中の食品の買い置き。普段スーパーで「あ、これ安いかも！」と思うものを買ってしまうので、買いすぎて賞味期限がきれてしまったり、逆に買い忘れていざという時に急いで買いに走ったり、が我が家の日常茶飯事でした。そんな時間とお金の無駄をなくそうと思い、買い置きスペースの収納を見直してみました。
ポイントは『指定の置き場を作る！』です。
パントリーの扉に設置された収納スペースを買い置き商品の指定場所に変更。空いたスペースに他の物を入れてしまわないよう名札を貼りました。笑
こうしておけば、今どんなストックが足らないのか一目瞭然。しかもストックはここに収まる分だけと決めておいて、買いすぎないように気をつけます。必要な商品は携帯のお買い物リストに入れて、普段の買い物の中お値打ちになっている時をねらって買い物できます。これで無駄な買い物もなくなり、足らないものを急いで買いに走ることもなくなりました。
こういう小さなことから少しずつ…ですね。
スペースのゆとりは心のゆとり
講座を受講した先生の話で特に印象に残っているのがこちらの言葉です。
「冷蔵庫に常にお鍋一つ入るくらいのスペースの余裕があれば、来客時のお客様がお土産に持って来て下さったケーキもバタバタせずに片付けることができます！毎日の生活の中でこういうちょっとしたゆとりが心のゆとりにつながるんですね」
今回この講座を受けることにより、本や雑誌に取り上げられる片付けや収納の記事の内容がより一層理解できるようになったように思います。この収納はこういうルールに基づいて考えられているんだ、だからこうした方がいいんだ！とか。
みなさんのブログを拝見させていただいて、使いやすくきれいに工夫された収納がいつもとても参考になります。
これから少しずつ、我が家も収納スペースを整理し改善させていきたいと、今はお片付け意欲がぐんぐん沸いております。☺
みみん
44歳／夫・息子（15歳）／手づくり部・料理部／料理、ファッション、インテリアなど、自分なりに楽しみながら過ごしています。日々の暮らしを潤いあるものにするために、毎日を少しだけ丁寧に。素敵なLEE100人隊の皆さんから、たくさんのヒントをいただきたいです！
Instagram：@nekojya
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みみん