後半は、急遽の日帰り台中の旅！

前回の台湾では行きたいけど、ちょっと遠いかな、と諦めていた台中。
3泊4日の旅、台北もまだまだ散策したい場所は色々ありましたが、
なんせ無計画、遠くを巡ったら台湾満喫した感出るんじゃない？とまた朝食で会議。

台湾新幹線で行ってみよう、台中！

台湾新幹線（台湾高速鉄道）の台北（Taipei）駅から台中（TaiChung）駅へ。
新幹線は日本製、車内は日本のよう。
約1時間の新幹線の旅。
台中駅は想像以上に大きく、色々なお店も並んでいます。

さて、目的地は、緑川。
土地勘がわからないので台中駅からすぐのところかと思っていましたが、
台中駅とは台湾鉄道…
新幹線の台中駅とは違っていました。
結構距離があり、またまたタクシー。
日本のタクシーに比べて料金は安いので助かります。

前回の台湾旅行の時から行きたかった、「宮原眼科」！

今や対中を代表する観光スポットになっている日出スイーツのショップです。
ここも日本統治時代に日本の宮原医師が開業した宮原眼科の建物をリフォームし、
レトロを残しながらもお洒落な空間によみがえった場所なんです。

新幹線に乗って、タクシーに乗って、どこに行くの？とウキウキの兄弟。
目的が買い物だったと知り、唖然…
だったのでまずは「宮原眼科冰淇淋」でアイスクリームを食べることに。
大人気、行列です。
種類が豊富で、オススメは台湾のフルーツやお茶のアイスでしたが、
息子たちの希望は定番のバニラやチョコレート味。
驚きはチョコレート味も甘さの種類がいくつもあり、
さらに豪快かつ可愛いトッピングがついてきます。
ボリューム大で家族皆で頂きました。

息子たちの機嫌も良くなり、いよいよスイーツショップへ。
入ってすぐ、ゴージャスな雰囲気。どこを見ても、とにかく美しく、圧巻。
高い天井に続く棚と華やかな装飾、

並べられているお菓子の一つ一つが繊細で可愛いパッケージ。
こんなスイーツショップ見たことない！
ざーっと何周かして気になるお菓子やお茶を無事購入。
私はもう大満足です。

さて、せっかく台中まで来たんだからと、散策をしながら次は「台中文学館」へ。

宮原眼科から文学館まで、沖縄で車生活の息子たちには過酷な暑い中の徒歩。
結構歩きましたが、到着したら、そこは美しい緑が広がる公園。
喜んで走り回っていました。

そう、こちらも日本統治時代の建物を修繕。
文学の展示や昨年にはカフェもオープンしたようで、その周りを公園にした場所。

存在感たっぷりの巨大なガジュマルの木を中心に一帯が落ち着いた憩いの空間です。
賑やかな街から少し路地に入ってここで癒されている現地の方も多いのでは。

なんだか台湾の中の日本を巡る旅のようになってしまいましたが、この後台北へ戻ります。
台北に着いたらちょっとほっとしてホテルについたらさらにほっとして。

到着してすぐは日本の良さや便利さが身にしみますが
帰国が近づくと帰りたくなくなるこの感情。

旅の醍醐味ですね！

台湾の旅 ー ここで一旦終わります。

また買い物してきたものは追って。（追って…ばかりですみません）
読んで頂きありがとうございました！

ありがとう！台湾！