突然、ＧＷに七五三と思いついて

今年の秋に七五三を考えていたのですが、去年の秋にやった近所の友人が「京都で11月に七五三、大変だったー」「遠くからも神社を訪れる七五三組とかぶって写真もゆっくり撮れなくて」「紅葉の観光客ともかぶるし」「近くの食べるところ、個室は全部満席だった」と教えてくれました。秋は刺繍のワークショップも、幼稚園行事も多いし、急きょゴールデンウィークを利用してやってしまいました。

そうや、（子ありで）京都行こう。あやめ池の七五三

梅宮大社という梅のお庭がある小さな神社です。この季節はあやめや蓮池がきれいでした。羽織袴はレンタルでFrouFrouというところを利用しました。柄の入った着物も検討してみたのですが、ネット画面だとよく分からないし、シンプルに黒の無地にしました。宅急便で自宅に届けてくれて、3泊4日で着払い伝票で返却。

千歳飴は食べない気がして、紙袋に私が車もコラージュして、お菓子やオモチャを詰めました。写真を撮るときに中身が入っていると気になっちゃうので、空袋で撮影して、帰宅してから詰めたり。母と子の攻防。

お宮参りに使った着物をかけてみた

これはお宮参りの時に使った着物です。本当はこの着物を使いたかったのですが、袖が短すぎました。でもかけて写真だけ撮ってみました。

生後100日の時。大きくなりました。

神社から帰宅した頃に、近居の義母に来てもらって、リビングで記念撮影。

おばあちゃんと撮れて良かったです。その後、ご飯を4人で食べました。（次：料理部クリップ）

成功したところ、失敗したところ

神社での祈祷におじいちゃん、おばあちゃんが参加して、その後も料亭の個室で食事したりする訳ではなかったので、あまり一般的に参考にならないかもしれませんが、振り返り。

成功したところ：なじみの美容院に前もって相談して候補日を2日押さえておき、天気予報が固まってから、日程を決めたのでお天気の良い日にできた。でもGWだからそんな融通が利いたのかも。写真はプロには頼まず、私が撮りました。自宅で撮ったのは慣れている場所だから、リラックス（しすぎ）の表情で撮れました。

失敗したところ：レンタル着物が破れても、保険を500円でかけれたのに、かけなかった。現実はスニーカーでお庭を駆け回り、着物が破れたらどうしようかヒヤヒヤした。（大丈夫でしたが）男の子は絶対に保険が必要だった。あと、他の事で頭が一杯でいつも持参するストロータイプの水筒を忘れた。喉が渇いたとうるさいのでペットボトルのお水を買ったけど、直飲みがヘタなので飲むたびに着物にバスタオルかけて濡れないようにしたり、大変でした。

「いちごさん（七五三さん）もうやらない。なんでかっておもうとー（いうとー）おび（帯）がくるしいから」

男の子の和装もなかなか良いなーと思ったけど、もう着物は嫌だそう。。