暮らし発見

ママのための「神サロン」噂のオッジィオットやレプロライザーも♪ 二子玉川ONEone

  • びすこ

2018.04.30

  • 2

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髪をばっさり切りました!

おチビがいるとなかなかサロンに行けないと思って
出産前に髪を伸ばそうと決めてからずっとなので
サロンはひさしぶりすぎ!

1歳を過ぎているとはいえママ大好きっこなので
パパと二人で何時間も離れているのが不安で
キッズスペースや託児所つきのサロンを捜索。

やっと見つけたのが二子玉川のONEoneでした。

 

以前、LEEライターの川口ゆかりさんが
紹介されていて気になっていたお店。

行ってきましたよー!

 

“ママのための”のプライベートサロン

2017年オープンした「ママのためのサロン」。
この手の売り文句には
ガッカリさせられてきたのですが…
このお店を侮っていました。

 

まさに「ママのための“神”サロン」!!

1組限定のプライベートサロンということもあり
3週間先の平日にやっと予約が取れました。

二子玉川から歩いてすぐの好立地ですが、
お店についてびっくり!
なんとお店2階~~~。
おチビとベビーカーで来たので途方にくれていると
「インターホンで呼び出しを」とのこと。
迎えてくれた男性スタッフさんに案内してもらい
ベビーカーは1階に置いて2階のお店へ。

すると…
スタッフさんと一緒に
かわいい女の子が笑顔でお出迎え♡
スタイリストさんのお子さんだそう。
わお!子連れ出勤って新しい!!

 

しかも、白いナチュラルな空間に
おもちゃや絵本がびっくりするほど
用意してあるではありませんか。
なんだかお友達のお家に遊びにきたよう。

おチビ連れでのサロンは初めてだったので
ちょっと緊張していましたが、
なんだかホッとしてしまいました。

都内で活躍したママスタイリストが施術

4人いるスタイリストさんは全員ママさん。
都内の有名店に勤務されていた方ばかりで
その腕前はお墨付きです。
私を切ってくれたsayumiさんも
1歳のお子さんのいるワーママさん。
かわいくておしゃれでママには見えない!

髪の手入れやスタイリングの悩み。
産後の髪質の変化まで、
同じママだからこその
実体験に沿ったリアルな目線で
細やかに相談に乗ってくれるのが嬉しい。
子育ての悩みも聞いてくださったり…涙。

 

使っているアイテムも、さすがのこだわり。
美容雑誌で話題(←後で知りました…)の
オーガニックヘアケア
「Oggi odd(オッジ―オット)」のアイテムを初体験!
子どもに触れることを考えてスタイリング剤も
オーガニックの「N.(エヌドット)」。
ドライヤーは顔までケアできると人気の
「レプロナイザー」を使っています。

 

子どもへのサービスが神レベル!

でも、特筆すべきはやはり、
ママに対する髪対応、ならぬ神対応!!

実はママが利用すると
未就学児の子どももカットしてくれる
サービスが付いてるんです。
うちのおチビもサロンデビュー!
ママのお膝の上なのでおチビも
おとなしく(?)切られていました。

でも、そんなのは序の口。

ママがスタイリングしてもらっている間
スタッフさんがマンツーマンで
相手をしてくれるのはもちろん、
一眼レフでがっつりと写真を撮ってくれるんです。
仕上がった髪型の写真だけではないですよ、
施術中のママと一緒の写真や遊んでいる写真、
髪を切っているときにも(しかも撮影上手!)。
おかげで一時は、
私とチビを切るそれぞれのスタイリストさん、
写真を撮るスタッフさんの、
3人に囲まれることに 笑。

 

↑スタッフさん撮影

後ほどきちんと補正されたお写真を
送ってくださいました。

他にも気遣いはまだまだ…。

はじめはママのそばが安心だろうと
足元で遊ばせてもらっていた我が子。
気づいたら隣のお部屋に連れて行ってくれていました。
これも、ママに安心してゆったりとしてほしい、
子どもも楽しんでもらいたいという気遣い 涙。

 

そして、一番びっくりしたのが、この一言。
「おむつ変えましょうか?(男性スタッフさん)」
これも“いつものこと”なのだとか。
離乳食を温めるレンジ、
ミルク用のウォーターサーバー、お布団なども
用意してくれるそう。

 

キッズスペースがあるといっても
若いアシスタントさんが
仕事の合間にちらっと相手するだけだったり
DVDを見せるだけだったり…
ママ向けというと途端に庶民的になるサロンも多い中で
こちらのママ対応は別格でした。

 

みんなが幸せになる場所にするために

ママスタイリストさんだけのお店で
恐ろしく子ども慣れしている
このイケメン男性スタッフさん。
何者??と思ったらオーナーさんでした!

サロン以外にも
ファッションライターや
エディトリアルデザインの
お仕事もされているそうですが、
オーナーさんももともとは美容師さん。

なかなかサロンに来れないママのために
ボランティアで髪を切るイベントをしていたそう。
その経験から、
本当にママにやさしいサロンを作りたいと
できたのがこのお店だったのでした。
その思いは、
お客様へはもちろんスタッフさんへも。

 

30代以上の女性スタイリストさんって
少ないと思いませんか?
美容師のお仕事は重労働な上に拘束時間も長くて過酷。
結婚や出産を機に
美容師を辞める人がほとんどなのだそう。

sayumiさんもこのお仕事が好きだけれど、
お店の仲間にも家族にも迷惑がかかると
仕事を再開するかどうかとても悩んだのだそう。

でも、このお店のコンセプトに共感し
働きやすい環境が整っているおかげで
続けることができていると話してくれました。

お店の閉店は17時30分と短めなのは、
保育園のお迎え時間に間に合うように。
預けられない日曜日は子連れ出勤して
お客様のお子さんと一緒に遊んでいるのだとか。
働けるときだけシフトを入るスタンスなので、
数時間だけ出勤というのもOKだとか。
(おチビを切ってくれた3児のママスタイリストさんも
切ってすぐにお帰りになりました!)。

「髪を切らせてもらって、働かせてもらって
本当に幸せです」
と何度も言っていたsayumiさん。

こんなにお客様も働く人も幸せにするサロンって…
ハッキリ言います。
ナイ(←業界的オフレコ?)!!!

オーナーさんがOneone(ワンワン)という
店名の意味を教えてくれました。
子どもがいるとNHK「いないいないばあっ!」な
“ワンワン”かと思いがちですが 笑。

・ママ(ONE)と子供(one)
・子供が言いやすいように
・ワンちゃんのように家族の絆を強める存在になりたい

という意味なのだそうです。

うーん、髪!神!!

鼻息荒く、文章も長くなったので、
切ったスタイルがどうなったかはまた改めて…。

プライベートヘアサロン
ONEone Futakotamagawa
03-6805-6065

びすこ

40歳/夫・息子(0歳)/手づくり部・料理部/インテリアやファッション、アウトドアが好きな新米ママです。いらないモノを手放して、家族も自分自身も笑顔になれるモノ・コトをきちんと選べるようになるのが目標です!

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