桜満開の記事を書き、そしてもう沖縄は海開きを終え、夏。
ですが、まだ春休み振り返らせてください！

「雪が見たい！」

沖縄からのテレビ電話で息子たちが両親に話したそうで、
（今年は雪のニュースが多く、雪だるまを作るのに憧れたらしい）
冬は寒かったのに急に暖かくなったから雪の様子が読めないと言いながら
帰省したタイミングでどこにまだ雪が残っているかを両親懸命に調べてくれた様子。
（私が雪が見たいと言っても両親は動かないだろう。孫パワー！）

鳥取の大山へ行きました！
兵庫から岡山を通って鳥取。
毎日沖縄では車生活ですが、道路の標識が大好きで、
沖縄では県を越えることは飛行機でしかないので
地図に興味がある長男は寝ずにナビをチェック。
次男は爆睡です。

雪！雪！雪！
ありました！
まだ残っていました！

息子たち物心がついてから初めての雪。
幼い頃にパラパラと降る雪は見ていますが、もう覚えていなかったようで
積もった雪と白い山に大興奮。
そういえば、息子たちは手袋もマフラーも普段使うことがないんです。
手がかじかむことのない沖縄、雪の冷たさにびっくりしていました笑

雪山が大好きな父。息子たちに雪を見せることができたと喜んでいました。
私が幼い頃から家族で北へ北へスキーやスノボに出掛けていたので、
冷たい澄んだ空気や白い景色や高い木々が懐かしく、思い出がよみがえりました。
来年あたりはスノボに出掛けたいな。

サントリー工場見学へ

とても豊かな自然あふれるこちらの場所に
サントリー天然水の奥大山ブナの森工場があり、見学へ行って来ました。

遥か昔の火山活動でできた地層に降る雨や雪が多く、
自然の濾過を経て豊富な水が育まれており天然水のふるさととされています。

大きな山のジオラマに美しいプロジェクションマッピング、
天然水が生まれる仕組みを教えていただけます。
そして製造ラインでベットボトルが作られる様子やボトリング、包装、ラベル貼りなど
天然水ができるまでの様子を紹介していただけます。

そして「雪室（ゆきむろ）」と呼ばれる、雪の貯蔵部屋を案内してもらい、
また雪を見ることができました。

頂いた、ブルーベリーヨーグリーナ。
奥大山の水とブルーベリー。次男のお気に入り。
沖縄に戻ってから、一緒にスーパーに行くとリクエストされます。

関西で飲んでいた天然水は奥大山ですが、沖縄で飲んでいる天然水は阿蘇。
息子たちは天然水のパッケージを見る度、大山の景色や工場見学で学んだことを
それぞれ思い出している様子。
今後も色々な工場見学に行って見たいと思うようになりました。とても勉強になります。

鳥取駅周辺へ

母が以前から行きたいと言っていた、鳥取たくみ工芸店へ。
ちょうどその日バーゲンいちでお買い得な色々な土地の器の数々。
母に購入してもらいました。が、実家に置いて来てしまいました。
（ちょうど、さっきこちらで使うわねーと母から連絡が来たばかり）

お店のお隣にたくみ割烹店というお店。個室で夕食を頂きました。
伝統のある雰囲気、民芸品に囲まれて、鳥取の郷土料理が楽しめる、贅沢な時間。
しゃぶしゃぶ発祥のお店だとか。
鳥取和牛、そして息子たちはハヤシライス、とっても美味。
（頂くのに夢中で写真がなくてすいません）

私が幼い頃は車で何時間もかけて遠いところまで連れて行ってもらいましたが、
その頃を思い出すような旅でした。
兵庫から鳥取までやんちゃな息子たちに雪を見せに出掛けてくれた両親に感謝です！