京都・北山にある
【京都工芸繊維大学】。
縁もゆかりもありませんが(笑)、
こちらの大学内にある
【美術工芸資料館】に
一度行きたくて
ついに行ってまいりました。
現在は2つの展示が開催されていました。
◆館蔵漆芸品展ー伝統意匠の継承と近代の蒔絵ー
◆山本忠司展―風土に根ざし、地域を育む建築を求めて
【蒔絵展】では
漆の器に施された
美しい蒔絵を見ることができ
制作段階も展示されています。
京都という土地柄、
武士や公家が多かったため
この蒔絵も発展したようです。
また、
【山本忠司展】では
建築家の山本忠司さんの
設計図や建物の写真が展示されていました。
香川県の職員として、県の施設を設計されています。
公務員だからこそできる
大きな仕事を楽しんで設計されていたに違いない!と想像してしまうほど
県営住宅などもオシャレでびっくり。
ちなみに山本忠司さんは
三段跳でオリンピックにも出場されたそうです。
なんて多才な…。
語り出すと長くなってしまうのですが(笑)
さすが大学の博物館とあって
普通の美術館・博物館とは
また違った面白さがありました。
なんといっても入館料がお安く
大人ひとり200円!
(わたしがよく行く京都文化博物館や
岡崎の博物館・美術館は
大人1500円くらいです)
↑トイレの表示もオシャレー
京都の街中からは少し離れていますが
地下鉄の松ヶ崎駅からすぐです。
北山散策の際にぜひ。
Shoko
34歳/夫・娘(0歳)/手づくり部・料理部/ 好きなことは旅行、お散歩、おいしいもの、おしゃれ、美容、料理。 きれいなもの、かわいい人も大好きです♡オーガニック生活を心がけています。 大切な家族と、ていねいな毎日を、ごきげんに暮らすことが幸せです。 最近、産後ケアリストの資格を取りました。
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Shoko