こちらのカラフルでポップなデザインの缶詰。ご存知の方も多いのではないでしょうか?
そうです。これ、サバの缶詰です。
私も初め、この可愛いパッケージに惹かれ手に取りました。そしてよくよくパッケージを読んでみて、益々食べてみたくなりました。
実はこのサバ缶、東日本の水産業復興支援のために国産サバを使って開発された、岩手発の復興への願いが込められたサバ缶なのです。
『Ça va』とはフランス語で『元気?』を意味するそうです。サバとサヴァをかけたんですね☺ Çava缶で、岩手が元気になるように。そんな願いが込められているのかな?
しかもこのサバ缶、お味が3種類あって、どれもとっても美味しいんです!
手前左から、「国産サバのオリーブオイル漬け」「国産サバのレモンバジル味」奥が「国産サバのパプリカチリソース味」です。そのまま食べてもどれもサバの臭みを全く感じず、骨まで柔らかく美味しかったのですが、(お酒のおつまみにもなります!)今回このサバ缶を使って、簡単アレンジ料理を作ってみました。
国産サバのレモンバジル味
サバとバジルのレモンパスタ
そのままです!笑
茹で上がったパスタにレモンバジル味のサバ缶をオイルごと合え、塩、黒コショウで味付けし、バジルをちらし、レモンをギュッと絞ったら出来上がり!もう料理とは言えませんね。笑
サバに美味しい味がついているので合えるだけでソースのような役割をしてくれます。少し塩コショウを加えた方が味がしっかりしました。
簡単で手軽にできるサバ缶アレンジでおすすめです。
国産サバのオリーブオイル漬け
サバサンド☺
はい。こちらもそのままですみません。笑
サンドしたのはオイルをきったサバの身、サバ缶のオリーブオイルと白ワインビネガー、砂糖で味付けした人参のマリネ、卵焼き、レタスです。パンにはバター、マヨネーズ、からしを塗っています。サバ缶のサンドイッチ、案外イケるんですよ。サバの身もたくさん入って食べごたえのあるボリューミーなサンドイッチです。
サバのリエット&トマトときゅうりのカナッペ
サバのリエットはサバの身に、クリームチーズ、粒マスタード、玉ねぎのみじん切りを混ぜてしっかりサバの身を潰してペースト状にします。ツナを使うよりもパサつかず、バゲットやクラッカーにのせて食べるとワインのつまみにもなりそうです。こちらのリエットをサンドイッチに挟んで食べても美味しそうですね。
国産サバのパプリカチリソース味
サバ缶のトマトソース煮
最後にチリソース味のサバ缶でメインになるおかずを。チリソース味はピリッと辛い大人の味です。これを汁ごとトマトソースにあえるので、こちらのお料理はやや辛めの大人味。お子さんには少し辛いかもしれませんが、私はこれが一番好きでした。柔らかいサバの身にピリ辛なトマトソースが絡み、こちらもお酒によく合います。
トマト煮は生サバでも作りますが、生のサバだと味をしみ込ませるのに煮込みすぎて、身が硬くなってしまうことがありますが、こちらのサバ缶を使えば、味ははじめからついていますし、温める程度に煮込めばよいので、時間もかからず、しかもサバの身も硬くなりません。
おすすめなので、私がアレンジしたレシピを紹介させてくださいね。
【材料】
サバ缶 1缶 カットトマト 1/2缶 玉ねぎ 1/2個 コンソメキューブ 1/2個 オリーブオイル 適量 ニンニク 1かけ バジル 粉チーズ 黒コショウ 適量
① オリーブオイルにみじん切りしたニンニクを炒めます。
② ニンニクの香りが出たら、みじん切りした玉ねぎを炒め、玉ねぎが透き通ったらカットトマトを入れてさらに炒めます。
③ コンソメキューブも加え、トマトとオリーブオイルがなじむまでソースを煮込みます。
④ トマトソースが煮詰まったら、サバの身が崩れないように汁ごとサバを鍋に入れ、身が温まる程度に煮込みます。
⑤ お皿に盛り付け、バジルをちらし、粉チーズと黒コショウを振ったら出来上がりです。
最近、サバ缶はツナ缶に並ぶほどの人気があるようですね。私もこのÇava缶をきっかけに、サバ缶の魅力を知ることができました。こちらのÇava缶、近くのスーパーでも見かけたので、みなさんもよかったら試してみてくださいね☺
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
みみん
44歳/夫・息子(15歳)/手づくり部・料理部/料理、ファッション、インテリアなど、自分なりに楽しみながら過ごしています。日々の暮らしを潤いあるものにするために、毎日を少しだけ丁寧に。素敵なLEE100人隊の皆さんから、たくさんのヒントをいただきたいです!
Instagram:@nekojya
この記事へのコメント( 26 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
みみん