3月19日より六本木ヒルズにて開催されている『少年ジャンプ展vol.2』の内覧会に一足お先に行ってまいりました。
まずは、、、
少年ジャンプ創刊50周年おめでとうございます。
そして内覧会という貴重な機会をくださったLEE編集部様、ありがとうございます。
お祝いと感謝の意を表して、マニアック炸裂になりますが精いっぱいレポートしたいと思います!
●1990年代の人気作品がお出迎え●
1990年代。それはまさに私の漫画黄金期。
DORAGON BALLにSLAM DUNK、るろうに剣心、幽遊白書、などなどなど、、、名作ばかり!毎週のジャンプ発売日には必ず読むのはもちろん、単行本やアニメまで観ていた、生粋のジャンプっ子。このボードを見るだけで心躍ります。▶この背表紙、見覚えある~!の黄色い歓声があがります。ボードに張り付けられた本誌の1ページは実物をそのままコピーしたものだそうで、すでにこの時点でレア度が高いです。▶『るろうに剣心』と全く晴子に花道の想いが届かない『SLAM DUNK』の1ページをチョイスしてみました。
そして、悟空によるエキシビジョンを観、ボルテージがぐんぐんあがってきたところで、いざ本会場へ。
●数々の名作を堪能できるブース●
各ブースにはなんと原画が展示されています。貴重すぎます。各作品のコアになるような名シーンばかり。
アニメ化されているものは映像とともに主題歌も流れ、耳で楽しみ、目で楽しみ、の刺激がたくさん!
▶一番右は『ピッコロさああああああん!!!!』のところです。このセリフ、今でも言っちゃいますよね?とお話ししたら、え??とのお返事が。あれ、言わないのかな。。。はじめに申し上げておきますが、わたしはドラゴンボールが好きです。第一回アニメ放送を観ていました。少々暑苦しいかとおもいますがお付き合いください。▶『クリリンのことかーーーーーーーっ!!!!!』は悟空がスーパーサイヤ人に覚醒する大事なシーンです。▶フュージョンもよくマネしました。
巻頭カラーの原画も。なんて美しい色合いなんでしょう。巻頭カラー、毎号なにがくるのかワクワクしたものです。本誌でもきれいな印象はありますが、実物はペンで塗られた濃淡などもはっきりしていて見飽きないのです。あぁ、もっと見ていたかったー!
▶︎まじかるタルるートくん。『る』の文字、マネしてお手紙書いたりしたものです。▶︎ダイの大冒険。第一回でまさかの師匠アバン先生が死んでしまうという衝撃的な回からスタートでした。▶︎ろくでなしBLUES。ROOKIES。あのとんがった唇、まさにその言葉を発しているかの描写はこの作品から他作品に広まったらしいです。100人隊のみなさんとメンチ切ったお写真はみっちさん、明日香さんブログで♡▶︎SLAM DUNK。当時たった6分しかない登下校の電車内で読んだ記憶が。泣いたり笑ったりして、それはもう感受性豊かな高校生でした。展示の詳しいレポはなおっちさんのでご覧いただけます。なおっちさんのスラムダンク愛が炸裂している素晴らしい内容です。拍手!!▶︎るろうに剣心。実写化した映画でこの作品は完璧なクオリティだったよね、とびすこさんと『おろ?』と言い合いながら、感嘆してみたり。▶︎電影少女。I’s。当時のわたしには、これって見ていいの??と思わせる描写でしたが、今見てみるとなんてきれいな絵!そしてなんてかわいい女の子たち。完璧なかわいさに大人のわたしもクラクラしてしまうほどでした。
●1990年代発行部数653万部の衝撃●
1990年代はちょうど中高生時代を送っていました。なかなか校則の厳しい女子校で漫画の持ち込みなんてもってのほか。万が一、見つかったら報告書が出されるくらいでした。ですが、そんな厳しい網目を縫ってでも今すぐ読みたい漫画がある!それがまさにジャンプに掲載されていた名作の数々。休み時間に復習するふりして教科書の間にスラムダンクを挟んで読んでみたり、下校の電車内でバッグに入れたまま読みふけり、挙句下車駅を遥かに通過していたり。そんな甘酸っぱい記憶までもが蘇ってきます。いち女子校生がこのようなかんじですから、653万部の驚異的な数字も衝撃を受けるとともに納得の数字でもあるわけです。
●ジャンプ展次なるステージは●
中身も思い出も濃い1990年代のあとに待ち構えているのはいよいよ2000年代!代表作はやっぱりONE PEACE!このくらいになると、私は社会人になってただひたすらにがむしゃらに働いていたので、残念ながら漫画離れをしていました。悔やまれる。。。
●今、思うこと●
こうして展覧会を見て思うのは、あの頃読んだ漫画面白かった!という感想だけでなく、生で見る原画の線や色の美しさやキャラクターたちの表情の豊かさ、そこから読み取れる心の動き、奥行きの深さ。そして、当時の思い出いろいろまでもがセットになって味わえる楽しさを知りました。
少年ジャンプファンはもちろん!
そうでない方もいろいろな楽しみ方ができると思います。お土産コーナーでは各作品のグッズがたくさん!最後の最後まで楽しめます。どれだけ楽しかったはこちらのお写真で伝わるかと☺︎↓今回、展覧会会場内は内覧会ということで撮影を許可していただきました。ありがとうございました。拙いお写真と文章ではありますが、私なりにこの展覧会の素晴らしさと楽しみ方と興奮をお伝えしたく、頑張ってみました!長い内容でしたが読んでくださった方々、ありがとうございます。
▶︎最後に『フリーザさまの戦闘能力530000パフェ』で締めたいと思います☺︎
リヨン
43歳 /夫/料理部/海と山のある町で温かな陽射しと穏やかな人たちに囲まれて日々ゆるやかに過ごしています。12年間共に幸せいっぱいで過ごした愛犬を想いながら大好きな四季折々の自然の風景を臨む時間と、その情景を切り取りアクセサリーに象ることが至福のときです。一瞬一瞬を大切にしながら出会うことに感謝の気持ちでLEE100人隊活動を楽しんでいきます。Instagram:@8anr_
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リヨン